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更新日付:2024年10月16日 / ページ番号:C036089
子育て支援医療費助成制度は、子どもたちを安心して産み育てることのできる環境づくりを目指して、さいたま市在住の0歳~18歳の年度末(※)までの乳幼児・児童に対し、医療機関で支払う一部負担金(医療費総額の2割または3割)を助成しています。
※「18歳の年度末」とは18歳到達後の最初の3月末日まで
医療費助成額は年々、増加傾向にあり、令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の5類への引き下げに伴う行動制限の緩和により、医療機関を受診する機会が増加したことや、新型コロナウイルス感染者や他の感染症に感染する子どもが増加し、医療費が大幅に増加しています。
子育て支援医療費助成制度は、市民の皆様からの大切な税金で実施しています。
制度を安定的に運営し、将来にわたり持続可能な制度とするために、適正受診にご理解とご協力をお願いいたします。
限りある財源の中で、医療費を大切に使い、今後も安定的に制度を利用していくために、できることから行動していきましょう。
★ 健康管理を心がけましょう
日頃から病気・けがの予防に努め、健康管理を徹底しましょう。
〇 外から帰ったら手洗い・うがい
〇 1日3回の食事
○ 早寝早起き…等
★ かかりつけ医(薬局)をもちましょう
かかりつけ医とは、日常的な診療や健康管理などを行う身近な医療機関のことです。病気の経過や薬の効果をみながら治療を
施してくれるため必要最低限の治療で効果を上げることができます。
また、かかりつけ薬局(お薬をもらう薬局)をひとつに決めておくと、おくすり手帳の内容から、複数の医療機関から同じ薬が
処方されていることや、注意が必要なお薬の組み合わせに気づいてもらえることがあります。他にも、薬剤師が病気の症状に合
わせて一般の医薬品を選ぶお手伝いをすることもできますので、健康の不安や心配ごとを気軽に相談できるようになります。
★ できるだけ診療時間内に受診しましょう
休日・夜間の救急医療は緊急に治療が必要な方のためのものです。また、休日・夜間に受診すると、診療時間内に受診するよりも
初診料などが高くなります。できるだけ診療時間内にかかりつけ医に受診するよう心掛けましょう。
また、夜間・休日に病院で診てもらうのが良いか悩んだときは、電話相談等の活用も検討しましょう。子どもの急な病気やけがに関
して、家庭での対処方法や、受診の必要性などについて、相談に応じています。
●さいたま市子ども急患電話相談 電話:048-825-5252
(平日:17時から翌日9時、土・日・祝日・年末年始(12/29から1/3):9時から翌日9時)
●埼玉県救急電話相談 電話:#7119、048-824-4199
(24時間365日)
●埼玉県AI救急相談 - 埼玉県 (saitama.lg.jp)(リンク先へページが移動します)
(チャット形式でスマートフォンやパソコンから利用するシステム)
★ ジェネリック医薬品(後発医薬品)を活用しましょう
ジェネリック医薬品の使用により薬代を安く抑えることができます。これにより、さいたま市が負担する医療費も安く抑えることが
でき、今後の安定的な制度存続につなげることができます。受診の際に、ジェネリック医薬品を希望される場合は医師や薬剤師に気
軽に相談をしてみましょう。
(※ジェネリック医薬品のある先発医薬品を選んだ場合には、自己負担が発生する場合があります。詳しくは受診医療機関にご確認く
ださい。)
子ども未来局/子ども育成部/子育て支援課 医療係
電話番号:048-829-1279 ファックス:048-829-1960