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更新日付:2025年1月23日 / ページ番号:C118014
令和7年2月15日(土曜日)に、さいたま市桜区にあるサイデン化学アリーナさいたま(記念総合体育館)において「さいたま市ノーマライゼーションカップ 」を開催します。
ノーマライゼーションカップとは、「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例(通称ノーマライゼーション条例)」及びその理念の普及啓発とスポーツ振興を図ることを目的としたブラインドサッカーの国際親善試合です。
女子インド代表は2年連続、2回目の来日となります。
チラシはこちらからご確認いただけます。(テキストデータはこちらから)
令和7年2月15日(土曜日) 10時00分開場/14時00分キックオフ
サイデン化学アリーナさいたま(さいたま市記念総合体育館)
(桜区道場4-3-1)
ブラインドサッカー女子日本代表チームVSブラインドサッカー女子インド代表チーム
入場無料/入退場自由
ブラインドサッカー | トランポリン | アーチェリー | ボッチャ |
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サウンドテーブルテニス | ニュースポーツ | 浦和レッズレディース |
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お申込み・詳細は、こちらのページをご覧ください。
ブラインドサッカーは、視覚障害者のために開発された5人制サッカーです。
通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーします。技術だけではなく、視覚障害者と健常者が力を合わせるため、「音」と「声のコミュニケーション」が重要です。
ボールの位置や転がりがわかるよう、音の出る特別なボールを使います。また、ボールを持った相手に向かって行く時には、危険な衝突を避けるため「ボイ」と声を出さなければなりません。敵陣ゴールの裏に、「ガイド(コーラー)」と呼ばれる人が立ち、攻撃の指示を出します。ゴールキーパーは目の見える人が務め、自陣での守りを指示し、また、監督は選手交代などに加えて、ピッチ中盤でのプレーに声で情報を伝えます。
詳しくは日本ブラインドサッカー協会のホームページ(日本ブラインドサッカー協会|Blind soccer (b-soccer.jp) )をご覧ください。
「さいたま市ノーマライゼーションカップ」は、なぜ「さいたま市」で開催するのでしょうか。
それは、さいたま市が、全国の政令指定都市に先駆けて 「ノーマライゼーション条例」を制定し(平成23年) 、障害のある人もない人も誰もが権利の主体として安心して地域で生活できる社会の実現を目指したからです。国の法律「障害者差別解消法」(平成28年4月制定)ができる前のことになります。
この条例では、障害のある人を「保護の対象」ではなく「権利の主体」として捉えています。障害のある人も、障害のない人と同じように、社会の一員として責任を分担し、必要な支援を受けながら、自分で決めたことや選んだことに基づいて社会のあらゆる分野の活動に参加、参画する権利がある、と考えます。スポーツへの参加もその1つです。
詳しくは、リンク先「ノーマライゼーション条例Web」をご覧ください。
福祉局/障害福祉部/障害政策課 ノーマライゼーション推進係
電話番号:048-829-1306 ファックス:048-829-1981