災害時障害者支援用バンダナを作製しました（令和6年11月29日更新 バンダナ配布イベント情報を追加）

バンダナについて

障害のある人が、災害時に避難所等において、障害に合わせた支援を受けることができるようにするため、周囲に自身の障害について伝えるツールとして作製しました。
作製にあたっては、さいたま市内の多くの障害者団体等が加盟する「さいたま市障害者協議会」の皆様のご意見を参考とさせていただきました。
バンダナは90センチメートル×90センチメートルの正方形で、生地の裏側に向かって三つ折り、三つ巻縫いにしております。
表側には、4つの角を下にして、それぞれ、力を貸してください、歩けません、目が見えません、耳が聞こえません、と記載しております。

目が見えません、と記載された角には、タグが付いています。 

バンダナは、市内の指定避難所に配備する予定です。
※窓口等での配布は行っておりません。

今後、毎年12月に開催する「障害者週間」市民のつどい等のイベントにおいて、参加される障害のある方に配布する予定です。
バンダナを配布するイベントの情報につきましては、随時、こちらのホームページに掲載します。

【バンダナ配布イベント情報】

・【終了】令和6年12月7日（土曜日）10時から15時まで「『障害者週間』市民のつどい 」
　会場内のプラザノース2階ノースギャラリー「防災ブース」 にて「災害時障害者支援用バンダナ」を展示するとともに、障害のある方にバンダナを配布します。

・【終了】 令和6年10月5日（土曜日）9時30分から15時まで「第22回南区ふるさとふれあいフェア」
　会場内の体験工作ブース（南区総務課：避難所体験等防災ブース）にて「災害時障害者支援用バンダナ」を展示するとともに、障害のある方にバンダナを配布します。
  
・【終了】令和6年9月13日（金曜日）から15日（日曜日）10時から16時まで 「南区防災展2024」
　会場内にて「災害時障害者支援用バンダナ」を展示するとともに、障害のある方にバンダナを配布します。

・【中止】令和6年9月1日（日曜日）令和6年度さいたま市総合防災訓練・防災フェア(防災フェアは9時00分から12時00分まで)
防災啓発展示エリアにおいて障害のある方にバンダナを配布します。
※令和6年9月1日（日曜日）に荒川総合運動公園において開催予定の「令和6年度さいたま市総合防災訓練・防災フェア（第45回九都県市合同防災訓練・さいたま市会場）」は、台風第10号の接近に伴う天候悪化が見込まれるため、来場者の安全を考慮し、中止します。

バンダナの使い方

バンダナを対角線に二つに折り、自身の状況を表したコーナーが見えるよう肩に羽織るなどして使用してください。

また、避難所等で使用されている方を見かけた際は、ご支援ご協力をお願いします。