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更新日付:2024年10月16日 / ページ番号:C117096
給湯器の点検商法に関する相談が寄せられています。以下の相談事例や対応のポイントを確認のうえご注意ください。
・「ガス給湯器の無料点検に来ました」と知らない業者が来訪し、点検後に「劣化しているのでいずれ壊れる。火災の心配もある」などと言い、新しい給湯器への交換を勧めてきた。「今なら割引できる」と言われ、約30万円の契約をしてしまった。1日経って冷静に考えると突然訪問してきたことを不審に感じた。解約したいがどうすればよいか。
・「ガス器具の点検を行う」と電話があり、契約しているガス会社からだと思い承諾した。4日後業者が訪問してきて外から点検したところ、「古くて年数が経っている。ガス漏れは目に見えないので危ない」「交換費用は30万円程」と言われ契約した。後になり契約しているガス会社に問い合わせたところ、「関係のない業者だ」「費用も高額である」と言われた。解約したい。
電話や訪問で勧誘されても安易に点検に応じないようにしましょう。また、点検後に製品の購入を勧められても、その場ですぐに契約せず、本当に交換が必要か契約先のガス事業者やメーカー等に相談しましょう。購入する場合は複数社から見積もりを取ることが大切です。
・電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう
・その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう
・クーリング・オフ等ができる場合もあります
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