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更新日付:2025年1月17日 / ページ番号:C050281
市内では、女性や子どもを狙ったつきまといやチカン関連犯罪のほか、犯罪の前兆と捉えられる子どもに対する声掛け事案等が多く発生しています。
被害に遭わないために
・明るく人通りの多い道を通る
・時々後ろを振り返るなど周囲を警戒する
・不審者を見かけたら、すぐに110番通報する
等の対策をとるようにしましょう。
また、イヤホン等で動画や音楽等を聴きながらや、スマートフォン等を操作しながらの『ながら歩き』は、不審者に気付くのが遅れ、大変危険ですのでやめましょう。
被害に遭わないためには、電車内や駅構内において、防犯意識の高い行動をとることが重要です。
【チカン被害防止のポイント】
1 混雑している車両を避ける
階段等の近くに停車する車両は混雑します。
2 車両のドア付近に立たない
ドア付近は、乗降車しやすいため混雑します。
3 友人と一緒に乗ったり、他の女性の近くに乗る
複数人でいると、狙われにくくなります。
4 女性専用車両を利用する
平日の朝の時間帯を中心に、女性専用車両を運行している路線があります。
【盗撮被害防止のポイント】
1 エスカレーターを利用する際に、後方を確認する
特に上りエスカレーター利用時に、被害に遭いやすいため、後方への注意が必要です。
2 電車内や電車待ちのホーム上で後方や周囲を確認する
スマートフォンの操作などに集中していると、被害に遭いやすいため、後方や周囲への注意が必要です。
子どもを犯罪から守るためには、「自分の身は自分で守る」ということを子ども自身が身につける必要があります。
次の「4つの約束」を子どもに読み聞かせながら、繰り返し指導するようにしましょう。
1 ひとりにならない
ひとりでいる子どもが不審者に狙われます。登下校の際などもなるべくひとりにならないようにしましょう。
2 しらない人についていかない
「お菓子をあげるよ」等の言葉で、子どもを誘う不審者もいます。 知らない人には絶対についていかない、知っている人でも家族にだまってついていかないように繰り返し指導しましょう。
3 大きな声でたすけをよぶ
「怖い」と感じたら、大きな声で周りの大人に助けを求めましょう。
4 出かけるときは家族に知らせる
「だれと・どこで・何時まで遊ぶか」を、家族に伝えてから出かけることを習慣にしましょう。
※自宅の周辺や通学路など、子どもの行動範囲を把握し、危険な場所やもしものときの避難場所(「子どもひなん所110番の家」やコンビニなどのお店)を親子であらかじめ確認しておくとよいでしょう。
実際に市内では、このような声掛け事案が発生しています。
事案1 小学女児が路上で男から「家に飴がいっぱいあるから食べにおいで」と声をかけられた事案
事案2 小学男児が路上で男から「どこまで行くの。家はどこ?」と声をかけられた事案
子どもに対する声掛け事案が発生する時間帯は、15時台から17時台が多くなっています。そして、1人で行動している時の発生が約6割を占めています。
被害を未然に防ぐため、下校や帰宅の際は友達と一緒に帰るよう心がけましょう。声をかけられた場合は、「防犯ブザーを使用する」、「大声を出してその場から逃げる」、「大人に助けを求める」などしましょう。
関連ページとして、埼玉県及び埼玉県警察のホームページをご案内いたします。
【埼玉県HP】女性をねらった犯罪対策(新しいウィンドウで開きます)
【埼玉県HP】子供をねらった不審者対策(新しいウィンドウで開きます)
【埼玉県警察HP】女性のための犯罪防犯情報 被害事例、被害防止対策(新しいウィンドウで開きます)
【埼玉県警察HP】鉄道チカン犯罪被害防止(新しいウィンドウで開きます)
【埼玉県警察HP】子どもを犯罪から守るためのポイント(新しいウィンドウで開きます)
【埼玉県警察HP】子供に対する声掛け事案等(新しいウィンドウで開きます)
市民局/市民生活部/市民生活安全課 防犯係
電話番号:048-829-1217 ファックス:048-829-1969