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更新日付:2024年3月29日 / ページ番号:C006778
本市では、平成16年度に交通バリアフリー法に基づく「さいたま市交通バリアフリー基本構想」を策定し、さらに平成25年度には、バリアフリー法の施行や国の基本方針改正などを踏まえて「さいたま市バリアフリー基本構想」(以下、旧基本構想)を策定して、駅を中心に高齢者や障害者を含む多くの市民が日常生活で利用する施設が集まった地区の重点的かつ一体的なバリアフリー化の推進に取り組んできました。
旧基本構想が令和2年度を目標年度としていたことから、今後も継続してバリアフリー化の推進に取り組むため、バリアフリー法の改正等を踏まえて令和4年3月に改定しました。
みんなが創って育てる共生のまち・さいたま市
鉄道駅や駅前広場、周辺道路、路外駐車場・都市公園・建築物等でのバリアフリー化の推進にあたっては、施設間の連続性に配慮した施設整備を一体的・重点的に行います。バリアフリー化施設の機能を継続させるための維持管理を行います。
みんなのバリアフリー意識づくり、事業者、市民等による心のバリアフリー化の取組により、互いを思いやり、理解しあう気持ちを育み、コミュニケーションを図るとともに、これらのことを次の世代に伝えていきます。
目標1により整備されたバリアフリー施設の情報や目標2の各取組内容などについて、積極的に情報発信します。
バリアフリー法に基づき、鉄道駅等の周辺に、高齢者、障害者を含む多くの市民が利用すると見込まれる公共施設や医療施設、福祉施設、商業施設などの生活関連施設が分布している地区で、一体的・重点的なバリアフリー化整備が必要な地区を重点整備地区又は推進地区に設定します。
重点整備地区内で対象とする生活関連施設は、高齢者、障害者等が日常生活又は社会生活において利用する施設で、駅を中心とした徒歩圏(駅から概ね500から1,000メートル)に立地している施設を対象とします。その上で、地区の状況を踏まえて施設を設定します。
重点整備地区内において、バリアフリー化を推進する経路を「バリアフリー経路」として設定し、「バリアフリー主要経路(バリアフリー法に基づく生活関連経路)」とそれを補完する「バリアフリー補完経路」に分けて、それぞれバリアフリーネットワークの整備を進めていきます。
市内におけるバリアフリー化の実現に向けて、各地区の方針に基づきバリアフリー化を進めていきます。
※重点整備地区についてはこちらのページをご覧ください。
さいたま市バリアフリー基本構想の重点整備地区について
旧基本構想で定めた推進地区は、引き続き推進地区に設定します。
与野、与野本町、南与野、中浦和、指扇、日進、宮原、東大宮、土呂、西浦和、南浦和、東浦和、北大宮、大宮公園、大和田、七里、東岩槻、鉄道博物館(大成)、加茂宮、東宮原、今羽、吉野原、浦和美園、西大宮、岩槻城址公園・岩槻文化公園
さいたま市バリアフリー基本構想(令和4年3月改定)
さいたま市バリアフリー基本構想(令和4年3月改定)【概要版】
ダウンロード
さいたま市バリアフリー基本構想(令和4年3月改定)(PDF形式 8,007キロバイト)
さいたま市バリアフリー基本構想(令和4年3月改定)【概要版】(PDF形式 19,827キロバイト)
※旧基本構想における事業実施状況については以下のとおりです。
旧さいたま市バリアフリー基本構想における事業の実施状況
各鉄道事業者による鉄道駅のバリアフリー化の取組み状況については以下のとおりです。(各鉄道事業者のホームページにリンクします)
JR東日本 https://www.jreast.co.jp/equipment/(新しいウィンドウで開きます)
東武鉄道 https://www.tobu.co.jp/railway/guide/barrier_free/(新しいウィンドウで開きます)
埼玉高速鉄道 https://www.s-rail.co.jp/about/csr/barrierfree.php(新しいウィンドウで開きます)
埼玉新都市交通 https://www.new-shuttle.jp/company/barrier_free/(新しいウィンドウで開きます)
都市局/都市計画部/交通政策課 企画調整係
電話番号:048-829-1053 ファックス:048-829-1979