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更新日付:2025年8月22日 / ページ番号:C123359

令和7年度自動運転バス実証実験

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目的・取組み概要

・公共交通サービス水準の維持・向上を目指し、市内でバス本数が多い路線で、大型バスの自動運転レベル4の実装を目指します。
・令和7年度では、市内で初めて大型バスによる実証実験を自動運転レベル2で実施し、実装に向けた「経営面」、「技術面」、「社会受容面」の課題を整理します。
 
 

実証実験概要

■実施期間

令和7年9月下旬~11月中旬 ※準備走行期間を含む。実証実験期間の詳細と一般試乗日については、10月下旬頃にご案内予定です。
 

■実証実験ルート

運行区間:北浦03系統(北浦和駅周辺~埼玉大学)
走行距離:約4km(片道)
乗降場所:北浦和駅西口(乗降可)、南与野駅北入口(降車のみ)、埼玉大学(乗降可) 
ルート図
 

■自動運転レベル

自動運転レベル2
自動運転バスの操作を習得した運転士が乗務し、常時ハンドル・ブレーキ操作可能な態勢を取り、状況に応じて手動運転に切り替えて走行します
 

■主な事業実施体制

後日掲載予定です。

使用車両

車 両 名:いすゞ自動車(株)製大型バス「エルガ」(自動運転仕様)
車体サイズ:全長11,130×全幅2,485×全高3,130mm
定   員:29人(自動運転時・着座の場合)(実証実験中の定員は23人)
最 高 速 度:40km/h(自動運転走行時)
 

■車載装備

車両説明(正面)車両説明(側面)
 
(各装置の役割)
名称(設置数) 役     割
LiDAR(8個) 赤外線レーザーの反射光により対象物までの距離や形を計測
自己位置推定や障害物検知などを行う
ミリ波レーダー(2個) ミリ波で対象物との距離を計測
遠方から接近する車両の検知などを行う
カメラ(7個) 高画質なカメラにより明暗差の大きな環境での撮影が可能
信号機の灯色や標識の把握、遠隔監視などを行う
雨滴センサー(1個) フロントガラスに付着した雨滴を検知
雨や霧などの悪天候下においてワイパーの動作制御や他のセンサーとの連携によるシステムの補助などを行う
GNSSアンテナ(1個) 衛星測位システムの略称で、衛星からの信号を受信して高精度で自己位置を計測
3次元地図上で走行軌跡の把握などを行う
IMU(1個) 慣性計測装置の略称で、加速度センサーと角速度センサーにより車両の姿勢や向きの変化を計測
GPSの測位が困難なトンネル内などにおいて、他のセンサーとの連携により自己位置の把握などを行う
(自動運転システム・車載カメラの画像イメージ)
画面
 
 

乗車方法

詳細が決まり次第後日HP上にお知らせします。
 

出発式

出発式の様子は後日HP上にお知らせします。
 

実証実験の実施結果

実証実験の実施後に後日HP上にお知らせします。

関連リンク

この記事についてのお問い合わせ

都市局/交通政策部/交通政策課 先進モビリティ係
電話番号:048-829-1056 ファックス:048-829-1979

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