北浦和駅西口から埼玉大学間で試乗運行を実施している自動運転バスの法定点検が適切に実施されていないことが判明したため、実証実験を直ちに中断しました。
既に試乗いただいた方や試乗を予定していた方に、ご心配ご迷惑をおかけし大変申し訳ありません。
今後は、再発防止に向けた具体的な取組を速やかに進めてまいります。
1 概要
自動運転バスの実証実験については、令和7年11月4日から11月13日までの期間で、一般利用者向けの試乗運行を実施していましたが、11月12日の午後、システムを管理するA-Drive株式会社より、実証実験で使用しているバス車両について、道路運送車両法で定められている法定点検(定員11名以上:3ヶ月以内に1回)が未実施であった旨の報告があったことから、直ちに実証実験を中断したもの。
2 発覚した経緯
[令和7年11月12日]
A-Drive株式会社が、他都市で同車両を使用する準備のため、点検に関する書類の整理をした際に、法定点検が未実施であったことが判明し、市が報告を受けたことで発覚しました。
3 影響の範囲
・9月26日から11月12日の午前まで法定点検を行っていない状態で準備・試乗運行を行った。
・12日の午後、及び13日に乗車を予定していた、一般利用者の方の乗車が出来なくなった。
【対象者数】
計1,409名
・運行中止前に乗車した方:1,256名
・12日午後の便の乗車を予定していた方:59名
・13日の乗車を予定していた方:94名
4 原因
・本実証実験においては、A-Drive株式会社 が実証実験前の9月に当該車両の車検を実施し、準備走行などを実施しました。車検と併せて、法定点検が完了していたものと誤認し、法定点検が済んでいない車両を実証実験用として使用してしまったため。
5 市の対応
・12日については、乗車場所において、運行できなくなった旨を説明し、謝罪をいたしました。13日乗車予定の方には、乗車予約の際に登録のあったメールアドレスに、12日中に通知を行うとともに、乗車場所において、運行できなくなった旨を説明し、謝罪をいたしました。
・A-Drive株式会社に法令遵守の徹底するための点検・記録体制の強化を指示した。
6 再発防止策
・本事業においては、車両の調達、自動運転システムの調律、バスの運行と事業者毎の役割分担があった中で、「法定点検」という重要な項目について、見落としがあったことから、法令遵守を徹底するための点検・記録体制の強化などを行います。
・道路運送車両法など関係する部署に、本事案を共有し、チェック体制等の構築など再発の防止に努めます。
・自動運転バスの実証実験に係る関係者で構成する、「さいたま市レベル4モビリティ・地域コミッティ」においても、本事案を共有し、再発の防止に努めます。
問い合わせ先
交通政策課
課長:村川
担当:加藤(尚)、加藤(慎)
電話:048-829-1056
内線:2172