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更新日付:2024年5月15日 / ページ番号:C114307

令和5年度「スマートシティさいたまモデル」構築事業費補助金 選定結果

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選定事業

事業者:一般社団法人日本スロージョギング協会

スロージョギング/ウェアラブル日常健康情報の蓄積・活用により運動習慣化を促進することで生活習慣病予防に資する事業

事業内容の全体図

事業内容

・プロモーション、健康スマホ教室(4回×2セット、延べ72名参加)
 健康に役立つスマホ教室として、メールやLINEの使い方、健康関連アプリやウェアラブル等の使い方を紹介。
 また、地域イベントで、チラシ配布等の事業のプロモーション活動を実施。

・健康モニタリングコース(3か月間実施、40名参加)
 オンラインや対面で、運動指導(スロージョギング)、食事指導、健康指導を実施したほか、
 ヘルスリテラシーセミナーやメルマガを配信して、運動の習慣化を支援。
 スマートウォッチで取得した運動量等のデータをもとに、医師がアドバイスを実施。

対面での集団研修の様子  屋外ジョギング指導での準備体操の様子
研修会の様子                  運動指導の様子

事業結果

【参加者】
・健康モニタリングコース(40名参加)
 参加者が3か月で目標(体重2%オフ)を実現。
 アンケートでは、約91%が「とても満足」または「満足」と回答。90%が運動の継続意思ありと回答。
 美園地域に在住、在勤以外の参加者の74%が当事業に参加することで、美園をまた訪れたいまちと回答。

 ⇒これらのことから、参加者の運動習慣化、生活習慣病リスク低減、地域への結びつきの強化に繋がり、定住人口、交流人口又は関係人口の増加にも寄与したものと考えられる。

【事業者】
 補助事業を通じ、事業のコスト構造と効果を生み出す仕組みについての把握ができた。
 健康保険組合等での特定保健指導支援として成り立つ規模への事業拡大を見据えたアプローチをしていく。

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