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更新日付:2024年11月21日 / ページ番号:C115400

大宮駅東口駅前賑わい拠点まちづくりシンポジウムを開催しました

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 本シンポジウムは、大宮のまちを愛する地域の皆様をお招きし、旧大宮区役所跡地や大宮小学校などを
含んだ拠点づくりについて、最新の開発動向や時代のトレンドを共有しながら議論するシンポジウムを開催しました。

1 開催日時

 令和6年9月2日(月) 14時30分~16時30分(開場14時00分)
 

2 会場

 ベルヴィ大宮サンパレス/GLANZ「ストーリア」
 (さいたま市大宮区仲町1-123 )
 

3 テーマ・プログラム

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駅前賑わい拠点-シンポジウム(PDF形式 641キロバイト)

・テーマ「緑豊かなひろばと大宮小学校が調和した複合拠点づくり」

・基調講演「大宮駅東口・奥行きのあるまちづくりに向けて」(40分)
 岸井 隆幸 氏 (一財)計量計画研究所 代表理事 日本大学名誉教授 

・パネルディスカッション(60分)
 岸井 隆幸 先生    (一財)計量計画研究所 代表理事/日本大学名誉教授
 工藤 和美 先生   (一社)アーバンデザインセンター大宮 センター長/シーラカンスK&H主宰/東洋大学教授
 長澤 悟  先生     教育環境研究所 所長/東洋大学名誉教授     
 東角井 真臣 権宮司    武蔵一宮氷川神社 権宮司   

4 当日の概要

当日は約90名の方々が参加し、登壇者の先生方の講演やパネルディスカッションを経て、参加された皆様からご意見をいただきました。

 

・登壇者の先生方からの発言概要

岸井 隆幸 先生 
奥行きのあるまちづくりに向けて

特徴が画一的にならないよう、それぞれの大宮の各エリアが個性を持ったまちづくりを考えていく必要がある。また、「企業や店舗が惹かれる環境づくりやコミュニティ形成」が必要。

工藤 和美 先生    
大宮駅東口における学校と地域との連携

4つの小学校が統廃合し地域に開かれた新校舎を実現した博多小学校を紹介。大宮の地域の動きを捉えつつ地元の人々が居る街をつくることが大切で、地域に来る人、迎える人、住む人のバランスが大切。

長澤 悟 先生
学校の複合化 地域コミュニティの核となる学校

学校空間が地域に開かれた事例を紹介。学校が地域を支え、地域と関係性を保ちながら両者がWinWinな環境を創っていくことが重要であり、より良いまちづくりにもつながる。
         
東角井 真臣 権宮司
氷川神社と地域のまちづくり

氷川参道を中心として大宮駅東口が形成されてきた歴史や参道は協議会など地域の方々の協力により環境が守られており、当該拠点ではみどりをキーとして、人々が自然と集まってくる賑わいが望ましい。
 

・参加者された皆様からいただいたご意見

学校環境に関する意見
 •次世代を担う子どもたちのために学校を良い形で残したい
 •地域の中心・誇りとなるすばらしい学校を作ってもらいたい
 •普通の小学校とはちょっと違うという世の中の評判がほしい
 •子どもたちのためにも早く建替えて教育環境を良くしてほしい
 •将来の子供の数を推定し、どの程度の規模の小学校を造っていくかが重要
まちづくりに関する意見
 •避難場所として提供されることで、街の中の小学校として価値がある
 •学校は避難場所として必要不可欠である
 •歴史ある氷川神社の緑を守ってほしい
 •たくさんの木を植えて、木の間を駆け回るような環境を創ってほしい
権利者に関する意見
 •まちづくりのために、生活を脅かされるのは本当に困る
 •市民が安心できる生活を考えてほしい
 

5 アンケート結果

当シンポジウムにご参加いただいた皆様を対象にアンケートを実施しました(回答数:90件)
集計結果は下記をご確認ください。

関連ダウンロードファイル

この記事についてのお問い合わせ

都市局/都心整備部/大宮駅東口まちづくり事務所 
電話番号:048-646-3289 ファックス:048-646-3292

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