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更新日付:2024年10月8日 / ページ番号:C116722
さいたま市は、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指しています。
ゼロカーボンシティの実現に向けた行政と事業者等との連携した取組の推進体制として、新たに「さいたま市ゼロカーボンシティ共創推進プラットフォーム」を設立しました。(設立日:令和6年8月20日)
行政、事業者、大学、金融機関等の多様なステークホルダーの連携を深めるとともに、具体的な事業検討・実施の環境を整えることで、さいたま市のゼロカーボンシティ実現に向けた新たな事業の共創を推進することを目的とします。
上記の目的を達成するため、次の活動を行います。
(1)さいたま市地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編)における温室効果ガス削減のための具体的な事業の検討及び実施に関
すること。
(2)市民の行動変容を促す具体的な事業の検討及び実施並びに市民への普及啓発に関すること。
(3)上記に掲げるもののほか、プラットフォームの目的を達成するために必要な事項に関すること。
上記の目的に賛同する大学、事業者、事業者団体、市民団体、埼玉県地球温暖化防止活動推進センター、その他の地球温暖化対策の推進を図るための活動を行う団体(以下「団体等」という。)からなる会員をもって組織します。
プラットフォームにおける具体的な事業の検討及び実施を目的として以下の分科会を設置しています。
分科会 | 活動内容 |
---|---|
地球温暖化対策検討分科会 | 市民への普及啓発及びさいたま市のゼロカーボンシティ実現に向けた具体的事業の検討を行います。 |
地域脱炭素推進分科会 | 市の公募等により選定された具体的な事業を実施します。 |
地球温暖化対策検討分科会員名簿(令和6年10月7日現在)(PDF形式 63キロバイト)
※地域脱他炭素推進分科会員名簿については現在作成中です
なお、地球温暖化対策検討分科会について、現在会員を募集しています。(※個人会員は募集していません)
詳細はこちらのページよりご確認ください。
プラットフォームの設立に際し、下記のとおり、設立総会を開催しました。
(1)日時 令和6年8月20日(火曜日) 午前10時45分から(受付開始:午前10時30分)
(2)場所 武蔵浦和コミュニティセンター 9階 多目的ホール(さいたま市南区別所7-20-1)
(3)内容 運営委員紹介、プラットフォームの説明、パネルディスカッション等
設立総会では清水市長より、プラットフォームについて、設立の趣旨や全体像、今後のスケジュール等を会場にお集まりの皆様へ説明をさせていただきました。
また、パネルディスカッションでは、清水市長のほか、パネリストとして埼玉大学 学長 坂井 貴文 様、芝浦工業大学 学長 山田 純 様、東京電力パワーグリッド株式会社 埼玉総支社 総支社長 杉本 順 様 、ファシリテーターとして東京ガス株式会社 埼玉支社 支社長 細田 千恵 様に登壇いただき、「ゼロカーボンシティの達成に向けて」をテーマに、脱炭素に関するそれぞれの取組や、本プラットフォームで連携していきたい事業等について幅広く討議し、今後のさいたま市のゼロカーボンシティ達成に向けたポイントとして、次の3点をパネルディスカッションのまとめとしました。
1 「電力の地産地消」
先行地域達成のために、エネルギーマネジメントを中心としたエリア内の電力融通が重要であること。
2 「行動変容を促す取組の促進」
市民一人一人が地球温暖化対策を自分事と考えられるような取組を進めること。
3 「市と事業者の共創事業の実施」
ゼロカーボンシティの達成には市と事業者が協力して事業を実施していくこと。
●プラットフォームの説明
●パネルディスカッション
左から東京ガス株式会社 埼玉支社 支社長 細田 千恵 様、芝浦工業大学 学長 山田 純 様、 埼玉大学 学長 坂井 貴文 様、清水市長、東京電力パワーグリッド株式会社 埼玉総支社 総支社長 杉本 順 様
●フォトセッション 集合写真
01_次第(PDF形式 61キロバイト)
02_運営委員名簿(PDF形式 50キロバイト)
03_【資料1】プラットフォーム説明資料(PDF形式 945キロバイト)
04_【資料2】設立趣意書(PDF形式 259キロバイト)
05_【資料3】関係規約(PDF形式 343キロバイト)
06_【資料4】今年度の基本方針(PDF形式 167キロバイト)
環境局/環境共生部/ゼロカーボン推進戦略課 ゼロカーボン戦略係
電話番号:048-829-1324 ファックス:048-829-1991