「あいぱれっと」で避難訓練と火災予防広報を行いました
11月11日(火)「あいぱれっと」が主催する地震発生による避難訓練と合同で秋季火災予防運動に伴う火災予防広報を行いました。
平日の曇り空にもかかわらず、たくさんの方々に御参加いただきました。このイベントで、地震発生後の安全な避難や火災発生時の安全な消火器の使い方などを身につけていただけたことと思います。
※11月9日(日)に浦和消防署木崎出張所で実施する予定でした「ミニ消防フェア」は雨天で中止になりました。
秋季さいたま市消防局火災予防運動の重点項目の1つに、「地震火災対策」があげられています。
大規模地震発生後の停電復旧時に起こり得る通電火災や地震時の電気火災の発生リスクを減らすために感震ブレーカーを設置しましょう。
通電火災の対策をしましょう!

管轄の消防団・上木崎分団による消火訓練

黒い防火服は消防団が現場で着用する本物です!
↑
秋季火災予防運動に伴い、広報活動を行います
木崎出張所では、秋季火災予防運動の期間中に次のとおり広報活動を行います。
管轄の木崎分団・上木崎分団と合同で、消防車の展示や防火服の着装体験、写真撮影などを行う予定となっています。
第1回開催地の浦和消防署木崎出張所では、駐車場がないため御不便をおかけしますが、ぜひともお越しください!
【第1回】
日時 令和7年11月9日(日) 11時00分~12時00分
場所 浦和消防署木崎出張所(浦和区領家4丁目21番20号)
※ JAさいたま木崎ぐるめ米ランド(浦和区領家4丁目24番16号)で火災予防啓発品配布
内容 消防車の展示、防火服の着装体験他
※ 駐車場はありません。

【第2回】
日時 令和7年11月11日(火) 10時00分~11時00分
場所 さいたま市子ども家庭総合センターあいぱれっと(浦和区上木崎4丁目4番10号)
内容 「あいぱれっと」が主催する、館内からの避難訓練の後に消防車の展示、水が出る消火器を使用した消火訓練、子供用防火服の着装他
※ 「避難訓練」の詳細は、スマートフォンなどで「あいぱれっと」と検索し、『さいたま市子ども家庭総合センター「あいぱれっと」』のホームページで御確認ください。

クリックで拡大します
若手消防士の活躍
【若手消防士の決意】
令和7年4月に新規採用職員として入職した遠藤消防士は、浦和消防署木崎出張所に配属された若手消防士です。一日も早く消防隊員として火災出場の現場経験を踏みたいと決意し日々訓練に臨んでいます。本人の努力、生まれ持ったセンス、恵まれた身体能力によって、そのスキルは日々向上しているところです。木崎中隊長にその姿勢が認められ、効果確認を実施して一定の訓練効果が確認できれば消防隊員として火災出場することになりました。

【火災想定訓練による実践訓練】
一般住宅2階建て、2階から出火した想定で訓練を実施する。遠藤消防士はベランダに三連はしごを架梯、建物内に屋内進入し速やかな放水活動を展開した。日頃の訓練効果は遺憾なく発揮され、また、基礎基盤となる手技は向上している状況である。木崎中隊長は合格と判断、これからは消防隊員として火災出場する。




【さらなる飛躍へ】
多くの災害を経験したベテラン職員は、令和時代を担う若手消防士へ技術の伝承を図り、また、全力でバックアップします。木崎出張所は若手消防士が活躍し、活気ある魅力的な職場を築けるよう日々努力します。
消防士を目指している君へ。我々は若者を歓迎しています。全力でサポートします!一緒に飛躍の未来を掴もう!
ボーイスカウトさいたま第209団の団員達に応急手当講習を実施しました。
令和7年6月1日 日曜日にさいたま市立領家公民館にて、ボーイスカウトさいたま第209団の子供達に、応急手当講習を実施しました。ボーイスカウトさいたま第209団は領家公民館を本拠地として活動しており、領家公民館のすぐ隣にある、木崎出張所救急隊が応急手当について、三角巾を活用した傷の処置を指導しました。ボーイスカウトの団員達は真剣に取り組んでおり、地震などの災害が発生した時には、すぐに活躍できるでしょう。
応急手当講習(三角巾の使い方)の様子




応急手当を学びたいと思いましたら、救急課普及係、お近くの消防署、出張所にお尋ねください。
【応急手当講習 講習種類と内容のご案内】
【心肺蘇生の手順】
【定期応急手当講習 開催日程と受付状況】
【消防署・出張所の紹介】
消防車や救急車の見学ができます
木崎出張所では、年間を通して消防車や救急車の見学ができます。事前の連絡は不要ですので、近くをお通りの際にはお気軽にお立ち寄りください。
※災害などへの出場 、訓練や業務都合などで対応ができないことがあります。
消防車見学の様子



