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更新日付:2025年9月8日 / ページ番号:C122114
あなたに知ってほしい!令和の防災
防災かわら版 第4号
ハザードマップで自宅が安全な地域か確認し、浸水想定区域の場合には、いつ、どこに避難するのか、ご家族で話し合っておくことが大切です。
自宅が浸水想定区域の場合には、地震時の避難所と水害時の避難所が違う場合がありますので、必ず確認してください。
水害時の避難所が違う場合、地震時の避難所よりもかなり遠い、浸水想定区域外の避難所まで避難するため、「遠すぎて歩いて行けない」「雨や風がひどい中、足腰が悪くてとても避難できない」などと、避難を躊躇してしまうかもしれません。
地震と違って、水害の原因となる 台風や線状降水帯等は、気象予報である程度予測が出来ますので、公共交通機関などが動いているうちに、早めの避難を検討してください。
浸水してからの避難はとても危険です。10センチメートル、20センチメートルでも、水の流れもあり、足元が見えにくくなるため、蓋が開いてしまったマンホールや、側溝に足をとられて転倒したりする可能性もあります。水害時の避難所までは遠くて避難できないという方は特に、浸水する前の避難を検討してください。 ただし、避難が遅れた場合には、浸水想定深よりも高い建物に垂直避難して、命を守る行動をお願いします。
自宅等での垂直避難の3つのポイント
高層階への避難(垂直避難)は、逃げ遅れてしまい近くの高い建物等に緊急避難する場合と、自宅等の浸水想定深より高いところに避難する場合がありますが、自宅で垂直避難をするときに気を付けてほしいポイントがあります。
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防災かわら版第1号でも「荒川氾濫時」をテーマにお伝えしていますので、併せてご覧ください。
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