令和6年9月13日(金曜日)から15日(日曜日)の3日間、南区防災展2024を開催しました。今年は「避難所体験してみよう!」をテーマとして、避難所体験コーナーを新たに設置しました。
当日は各コーナーを回るスタンプラリーを開催し、参加者に防災グッズ、アンケートに答えていただいた方に、防災マニュアルグッズをプレゼントしました。3日間のべ1,500人以上のたくさんの方にご来場いただきました。
開催日時・場所
令和6年9月13日(金曜日)~15日(日曜日) 10時~16時
サウスピア1階 多目的室、多世代交流ロビー (体験コーナー・ワークショップ)
サウスピア周辺道路(起震車体験)
当日の様子
1.避難所体験コーナー
ひとり分のスペースに寝転んでみたり、災害用トイレの使用方法を体験してもらい避難所は厳しい環境であることを知ってもらいました
・ひとり分のスペースってどのくらい?
・避難所のトイレってどんな感じ?
・避難所にはどんなものが備えられているの?
・避難所に行かない在宅避難ってどういう選択?
避難所体験
避難所トイレ体験
在宅避難展示コーナー
2.水害体験コーナー
自分の住んでいる地域の状況を知ってもらい、避難するための行動計画を作成したり、ARゴーグルを装着して浸水時と同じように足元が見えない状況での歩行の難しさを体験してもらうことで、水害時に早めに行動する大切さを知ってもらいました
・マイタイムライン作成体験
・AR浸水体験【9月14日(土曜日)・15日(日曜日)】
マイタイムライン作成体験
ARゴーグルを装着した浸水体験
3.地震体験コーナー
最大震度7まで体験できる起震車で、地震の揺れと体験し、家具の固定の重要さやなどを実感してもらいました。
・起震車体験【9月14日(土曜日)・15日(日曜日)10時から15時】
・感震ブレーカー体験
・家具転倒防止ワークショップ
起震車体験
感震ブレーカー体験
家具転倒防止ワークショップ
4.情報収集体験
災害時は電話が繋がりにくくなることから、災害用伝言ダイヤルの使い方を学んだり、ネット環境がない方に向けて、テレビのデータ放送で情報を得る方法を体験してもらいました。
・さいたま市防災アプリを使ってみよう!
・テレビ埼玉データ放送を体験
情報収集
主催等
共催
さいたま市南区自主防災組織連絡協議会、さいたま市南区
協力
さいたま市防災アドバイザー南区協議会