緑第1大隊 中隊訓練を実施しました!!
令和7年3月9日(日)緑消防署において、消防部隊相互の連携活動及び組織的な警防活動の向上を目的とした、緑第1大隊中隊訓練を実施しました!!
今回は交差点内において、乗用車2台が関係する交通事故により複数の傷病者が発生しているとの想定の下、訓練を行いました。
特に、複数の傷病者が発生していることから、各隊が一丸となり【早期要救助者救出】【情報収集、伝達】【トリアージタグを活用した傷病者管理】に重点を置いて活動しました。
複数の傷病者が発生した場合、緊急度や重症度に応じて適切な処置や搬送を行い、より多くの命を救命するためにトリアージタグを活用して活動をします。

集団救急に関する研修の様子

要救助者救出状況

トリアージタグを活用した傷病者管理

訓練終了!
【第71回 文化財防火運動】に伴う消防訓練を実施しました!!
令和7年1月20日(月)さいたま市緑区に所在する【天台宗 清泰寺】様へご協力をいただき、消防訓練を実施しました!
特に、日本の文化財は燃えやすい可燃物で造られるものが多く、一度出火すると火災が拡大し大きな被害を招く恐れがあります。
貴重な文化財を災害から守るためには、日頃からの消防訓練が重要です。今回の訓練では、本堂から出火したとの想定の下、清泰寺職員による通報・初期消火・避難誘導・文化財の持ち出し訓練を実施し、一連の流れを再確認しました。
また、尾間木第2分団員と協力し、建物を守るための放水訓練を実施しました!
緑第1大隊 大隊訓練を実施しました!!
令和6年12月3日(火)緑消防署において、消防部隊相互の連携活動及び組織的な警防活動能力の向上を目的とした、緑第1大隊訓練(緑消防署及び美園出張所)を実施しました!!
3階建て一般住宅の2階から出火し、要救助者が数名発生しているとの想定の下、各隊の連携体制の向上を図りました。
また、早期に要救助者を救出することはもちろんですが、過去の災害事例を教訓に個人装備(防火帽、防火フード、 防火服、空気呼吸器)の完全着装を徹底し、安全管理にも重点を置き活動を行いました。
これからの季節は空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期となります。火の取扱いには十分ご注意ください!!!
尾間木児童センターに質問回答集を設置しました!
令和6年9月14日(土)から令和6年10月31日(木)までの間、尾間木児童センターに設置していた質問箱に【110件】の質問をいただきました!
たくさんの投函ありがとうございました!なかには、緑消防署職員への応援メッセージの投函もありました!このようなメッセージは職員一同、大変励みとなります。
いただいた質問はすべて責任を持って回答させていただきました。回答を記入した用紙を【しつもんかいとうしゅう】に貼り付け、尾間木児童センターへ設置しています。質問を投函していただいた方も、そうでない方もぜひ、見に来てください!!

尾間木児童センターへ回答集を渡しました!!

さっそく子供たちが見に来てくれました!
尾間木児童センターに質問箱を設置しました!
【緑消防署×尾間木児童センター】合同企画!
緑消防署は複合施設の建物であり、1階に緑消防署、2階に尾間木児童センターが所在しています。
そこで、尾間木児童センターを利用する子供たちを対象に、緑消防署で勤務する消防職員に向けた質問を募集します!
いただいた質問は尾間木児童センターに掲示すると共に、一部をさいたま市消防局X(旧Twitter)へ掲載します。
尾間木児童センターに設置してある質問箱に、質問を記入し投函してください!
質問用紙は質問箱の隣に置いてあります!
設置期間:令和6年9月14日(土)から令和6年10月31日(木)まで(予定)
注意点
※すべての質問に回答できない場合がございます。
※質問の内容によっては回答できない内容もありますので予めご了承ください。
※文字が書けないお子さんは保護者が代筆をお願いします。
※設置期間は状況に応じて延長していきます。

案内

質問箱
イオンモール浦和美園店において【火災調査講習】を実施しました!
緑消防署消防1課では、令和6年8月29日にさいたま市緑区に所在するイオンモール浦和美園店において、電気に関係する火災の予防対策について 【火災調査講習】を実施しました。
さいたま市緑区では令和元年から令和5年までの過去5年間で160件の火災が発生しており、そのうちの約2割は電気が起因して発生しています。
特に、大型ショッピングモールでは電気機器を使用する機会や場所が多く、電気が起因する火災が発生しやすい場所でもあります。
そこで、イオンモール浦和美園店に勤務する従業員に対し、電気火災の予防対策についての講習及び電気実験盤を使用した実技講習を行い、火災を未然に防止するための【火災調査講習】を企画しました。
また、皆様のご自宅でも電気火災は身近に潜んでいます。電気火災の予防対策について次のとおりまとめましたので、火災予防対策のご協力をお願いします。
~電気に関連する火災の予防対策~
1 コンセントに溜まっているほこりを掃除する。
2 たこ足配線をしない。
3 劣化や損傷している電気プラグ、コードを使用しない。
4 電気コードを家具等の下敷きにしない。
5 電気コードを束ねたまま使用しない。
6 使用後や普段使用しないプラグはコンセントから抜いておく。
7 プラグを外すときはコードの部分を持って引っ張らない。

火災調査講習の様子

電気火災実験盤を用いた実技講習

電気火災を再現した実演

電気実験盤
埼玉スタジアム2〇〇2において【安全運転技能訓練】を実施しました!
緑消防署第1大隊において、令和6年7月8日、7月18日の2日間で埼玉スタジアム2〇〇2の広大な敷地を借用し、【安全運転技能訓練】を実施しました。
この訓練の目的は、消防車両や救急車両を運転する消防職員の運転技術向上、事故率の低減を目的としています。緑消防署の消防課では普通自動車から大型自動車まで幅広い車両を運用しており、それぞれの車両の特性を理解し運転をすることが重要となります。
また、災害現場へ出場する際、狭い道を通行することがあり、日々運転技術の向上が求められます。そこで企画したのが【安全運転技能訓練】です。
実施した職員は普段車両を運転する職員のみならず、本来は運転することのない隊長級の職員も運転を体験し、運転中にどこに危険が潜んでいるか再確認しました。
実施した訓練内容は次のとおりです。
1.障害物を左右に避けながら走行する、スラローム訓練
2.半径20mの半円にカラーコーンを設定し、時速20キロメートルを維持してカーブを曲がる、R20訓練
3.決められた大きさの円を切り返して脱出する、ブルッカレコード訓練

スラローム・R20・ブルッカレコード コース設定図

訓練全体風景

1.スラローム訓練

2.R20訓練

3.ブルッカレコード