埼玉県ドクターヘリとの実地訓練を実施しました。
令和6年10月25日(金曜日)、岩槻消防署上野出張所及び北部工業団地記念公園において、交通事故による救助事案を想定したドクターヘリ実地訓練を実施しました。
本研修には、消防局指令センター、岩槻消防署第2大隊、埼玉県ドクターヘリ、さいたま市立病院ドクターカーが参加し、ドクターヘリとの連携時における基本的な活動内容の確認を行いました。
災害時においてドクターヘリとの安全かつ円滑な活動を行うため、今後も関係機関と連携を深めていきます。
救急車とドクターカーの連携訓練を実施しました。
令和6年9月13日(金曜日)、9月30日(月曜日)、10月7日(月曜日)の3日間、さいたま市立病院の敷地内において、救急隊と市立病院ドクターカー(ラピットタイプ)の連携訓練を実施しました。
本研修では、出動途上の情報共有や救急車内での処置の確認を行いました。
今後も市立病院救命救急センターと連携し、重篤な傷病者に対し一刻も早く必要な医療が受けられるよう、継続的に訓練を実施し連携を深めていきます。

救急技能確認研修を実施しました。
令和6年6月11日(火曜日)から令和6年9月30日(月曜日)にかけて、さいたま市立病院東館1階救急ワークステーションにおいて、 全62隊の救急隊を対象に救急技能確認研修を実施しました。
本研修では、各救急隊に対して、高度救急処置シミュレーター(セーブマンプロ)を活用したシミュレーション訓練を行い、隊員間の連携と確実な救急救命処置の確認を行いました。
動画に収めた各救急隊の活動を所属内での研修に活かし、今後の救急活動向上を図ります。
救急隊員研修を実施しました。
令和6年5月20日(月曜日)から令和6年6月7日(金曜日)にかけて(全12回/1日研修) 、さいたま市立病院東館1階救急ワークステーションにおいて、 救急隊長及び副隊長を除く188名の救急隊員を対象に救急隊員研修を実施しました。
前半は、応急手当指導員として再教育を行い、改めて市民指導におけるポイントなどの確認を行いました。後半は、救急活動のシミュレーションを通じてチームの一員として救急隊員の役割を確認しました。
今年度も有意義な研修を実施することができました。
救急隊長研修を実施しました。
令和6年4月25日(木曜日)から令和6年5月17日(金曜日)にかけて(全8回/1日研修) 、さいたま市立病院東館1階救急ワークステーションにおいて、 各救急隊の隊長及び副隊長120名を対象に救急隊長研修を実施しました。
本研修によって、救急隊長として必要な知識・技術を確認し、強いリーダーシップのもと、救急現場のマネージメントや部下を育成する能力の向上を図りました。
今年度も救急隊長を中心にチームワークを発揮し、適切な救急業務を遂行していきます。

新規救急隊員研修を実施しました。
令和6年4月16日(火曜日)、17日(水曜日)の2日間、さいたま市立病院東館1階救急ワークステーションにおいて、今年度新たに救急隊として業務を開始した職員を対象に新規救急隊員研修を実施しました。
本研修によって、救急隊員に必要な法規・活動基準などを確認するとともに、基本的な観察や応急処置の要領を身に付けました。
今後は、所属内研修において、傷病者や家族に寄り添う活動を身に付けていきます。
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