さいたま市栄養管理連携事業

さいたま市栄養管理連携事業 ～「食」を通じた地域連携～ のご案内

要介護高齢者の方の生活の質を維持し、安心して自立した生活を続けることを可能にするためには、生活の場が病院・施設・在宅と変わっても、スムーズかつ安全に対象者の方に適した食事を提供し、栄養状態の低下を防ぐ必要があります。そこで、さいたま市保健所では、さいたま市保健所管内給食研究会及びさいたま市立病院栄養科の協力のもと、平成31年2月から市内の病院・高齢者入所施設（施設）で提供されている嚥下調整食に関する情報を収集し提供を行い、要介護高齢者等の食を支える方々と情報を共有することで、「食」を通じた地域連携を進めています。 

市内の病院・施設における「嚥下調整食分類表」

市内の病院や施設における「嚥下調整食分類表」は、下表のとおりです。

病院

施設

【留意事項】

病院や施設からご提供いただいた「嚥下調整食分類表」の内容は、更新されている場合があります。

詳細につきましては、各病院・施設にお問合せください。

「嚥下調整食」を正しく理解するために

食事形態（嚥下調整食）に関する情報を、「提供する側」と「受け入れる側」の双方が共通理解するためには、「日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021」を正しく理解する必要があります。

一般社団法人 日本摂食嚥下リハビリテーション学会ホームページをご参照ください。

病院や施設における嚥下調整食分類表に関する情報をご提供ください

要介護高齢者等の食を支える方々と、食事形態（嚥下調整食）など栄養に関する情報を共有することで、「食」を通じた地域連携を進めるため、病院・施設で作成された「嚥下調整食分類表」の情報提供にご協力をお願いいたします。