1 事件発生の探知
令和8年4月7日(火曜日)に、市民から市保健所に「令和8年3月29日(日曜日)に当該飲食店を6人で利用したところ5人が体調不良になった。」という旨の通報があり、調査を開始しました。
2 調査結果(発表日現在)
- 喫食者数:1グループ6名
- 患者数:5名(30歳代~50歳代女性)
- 居住地:さいたま市
- 喫食日時:令和8年3月29日(日曜日) 19時頃
- 発症日時:令和8年3月31日(火曜日) 17時頃から令和8年4月3日(金曜日) 0時頃
- 主な症状:腹痛、下痢、嘔吐、発熱 ※患者は快方に向かっています
- 病因物質:カンピロバクター・ジェジュニ
- 原因食品:令和8年3月29日(日曜日)に当該飲食店が調理、提供した食事
(喫食メニュー)
焼き鳥(鶏レバー、ねぎまなど)、鶏たたき、鶏肉と大根の煮物、ポテトフライなど
- 原因施設:飲食店(西区)
3 上記施設を原因施設と断定した理由
- 令和8年3月29日(日曜日)に当該施設で食事をした1グループ6名のうち5名が、令和8年3月31日(火曜日)17時頃から令和8年4月3日(金曜日)0時頃にかけて発症していることが確認されたこと
- 発症者全員の共通食が当該施設で調理された食事に限定されたこと
- 発症者2名からカンピロバクター・ジェジュニが検出されたこと
- 潜伏時間、症状等の疫学的事項がカンピロバクターによる食中毒と一致したこと
- 患者を診察した医師から食中毒の届出が提出されたこと
4 行政処分の内容
さいたま市保健所は、食品衛生法に基づき、原因施設に対して以下の行政処分を行いました。
- 処分年月日:令和8年4月14日(火曜日)
- 営業停止:3日間(令和8年4月14日(火曜日)から令和8年4月16日(木曜日)まで)
5 指導内容
さいたま市保健所では、食中毒の再発防止を目的として、施設の清掃・消毒の指導、設備の改善指導、営業者及び従業員に対する衛生教育等を行います。
6 その他
さいたま市保健所では、引き続き市内の飲食店等に対し衛生管理の徹底を喚起していきます。
7 問い合わせ先
生活衛生課
課長:川越
担当:神田、中島、岡崎
電話:048-829-1300
内線:2930、2943、2944
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