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更新日付:2026年3月24日 / ページ番号:C129373
さいたま市では国のGIGAスクール構想に基づき、令和2年度末に、市立小・中・特別支援学校の1人1台端末を導入しました。これまでの5年間、1人1台端末は子どもたちの学びを豊かにする役割を果たしてきましたが、活用が進む中で、端末の処理性能や破損率、適切な使用環境の確保などの課題も明らかとなってきました。
そこで、教育委員会では、教職員や児童生徒への調査・ヒアリングを丁寧に行い、これからの学びにふさわしい端末の在り方について、総合的な検証を進めてきたところです。
それらを踏まえて、令和8年3月に、新たな1人1台端末に更新します。
現在の1人1台端末が、令和7年度末にリース契約期間の満了を迎えるに当たり、教育委員会では令和6年度からワーキンググループを設置して、検討を進めてきました。
教職員を対象に実施した調査やヒアリングによると、「インターネットへの接続」「起動時間」「カメラの性能」など、子どもたちがよりスムーズに学習に使用できるよう、性能の向上を求める声や、破損の少ない端末を求める声が多いことが、分かりました。
子どもたちがスムーズに端末を活用するための性能の確保や、破損率の改善、子どもたちの適切な活用を促すための環境の確保など、課題が明らかとなりました。更新に当たって、検証校で様々なOSの端末を授業で使用し、教職員や子どもたちの声を聞くなど、子どもたちの学びにふさわしい端末の検証を行いました。

(1)市立小・中・特別支援学校の児童生徒の1人1台端末を、iPad(A16)に更新し、起動や動作の速さ、カメラ機能の充実、端末破損率の低下を図ります。
(2)端末のペアレンタルコントロールを導入し、家庭における端末の使用時間や、使用できるアプリ等について、保護者の方が設定できる環境を整備します。
これらの環境の導入により、5年間で明らかとなった課題を解消し、国が目指す個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を、さらに推進するとともに、子どもたちの学びの継続性を保障していきます。
本市におけるデジタルの活用の基本的な考え方は、昨年策定した「さいたま市教育DXグランドデザイン」においても示しているとおり、「デジタルの力でリアルな学びを支える」ことにあります。
これまでの学び方や教え方、働き方を、デジタルの力を最大限活用して「デジタルトランスフォーメーション(DX)」することで、全ての子どもたちと教職員の「Well-being」を実現していきます。
児童生徒が端末を安全かつ適切に使用できるよう、使用場面や使用上の留意点等をまとめたリーフレットを作成し、配布しています。
また、さいたま市立教育研究所内のWebページ内でも公開し、随時御確認できる環境を整えています。


教育研究所
所長:田村
担当:分須
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教育委員会事務局/学校教育部/教育研究所 ICT教育推進係
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