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更新日付:2025年10月24日 / ページ番号:C125027

(令和7年10月24日発表)若い世代の視点で大宮盆栽村の魅力を発信!目白大学の学生と北区役所・大宮盆栽美術館の若手職員が協働でポスター・動画を制作しました

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市の魅力を市内外に発信するため、本市と包括連携協定を結ぶ目白大学の協力のもと、メディア学部の学生と北区役所・大宮盆栽美術館の若手職員が協働し、ポスターと動画を制作しました。
開村100周年を迎えた「大宮盆栽村」をテーマに学生が5日間にわたり企画から制作までを行い、学生の柔軟な発想で大宮盆栽村や盆栽の魅力を発掘し、若い世代の感性で表現しました。
制作物は市内外の施設やイベントなどで順次公開します。

撮影風景2

1. 制作過程

令和7年8月から9月の5日間で「大宮盆栽村の魅力を発掘してPRしよう!」をテーマにワークショップを開催しました。
学生は18人、北区役所・大宮盆栽美術館からは3人が参加し5グループに分かれ、盆栽園や大宮盆栽美術館をまわり大宮盆栽村の魅力を体感しながら、学生の自由な発想で大宮盆栽村や盆栽の魅力を掘り起こし、企画から撮影・編集・制作までを行いました。
最終日には、制作した成果物の発表会を行い、北区役所区長に報告し、感想をもらいました。

【1日目】                    
グループで話合いながら制作物を企画しました    
1日目写真2   

【2日目】
動画の絵コンテが出来上がっていく様子
1日目写真3
 
【3日目】
盆栽園や大宮盆栽美術館で撮影しました
撮影風景1
撮影の様子1
 
【4日目】
撮影した素材を使って制作物を作成しました
作業風景1
作業風景2
 
【5日目】
発表会で制作物のプレゼンをしました
発表風景1
発表風景2

2. 成果物

テーマ:大宮盆栽村の魅力を発掘してPRしよう!

■ポスター

1.マンガで分かる盆栽の魅力

漫画風にすることで、日本文化が好きな海外の方に興味を持ってもらいたいと考えポスターを制作しました。

写真1

<学生コメント>
・森に見えるような写真が盆栽であることを英語で説明することで海外の方にも驚いてもらい、盆栽に興味をもってほしいです。
 


2. BONSAI

都内からのアクセスの良さを強調し、大宮盆栽美術館に足を運んでもらうためにポスターを制作しました。

写真2

<学生コメント>
・「BONSAI」を大きめにレイアウトし目立つように工夫しました。
・都内にいる海外の方向けにさいたま市へのアクセスの良さを強調しました。ぜひ、大宮盆栽美術館に来て盆栽をみてもらいたいです。
 


3. #沈黙の存在感。(2パターン)

若い女性にも盆栽に興味を持ってもらいたいと考えポスターを制作しました。

写真3
写真4
<学生コメント>
・普段から写真を撮る若い女性をターゲットとし、写真アプリの画面を再現しました。大宮盆栽美術館に来て自分だけの盆栽の盛れる角度を見つけて欲しいです。
・青龍が龍に見える角度を探すために何度も写真を撮り直しました。


4. 白の美

若い男性に見て興味を持ってもらえることを意識してポスターを制作しました。
 
写真5
<学生コメント>
・盆栽の魅力がレイアウトで損なわれないように工夫し、盆栽が際立つように心がけました。
 
 


5. 盆栽はファンタジーだ。

想像を膨らませ現地に実物を見に行ってほしいという気持ちでポスターを制作しました。

写真6
<学生コメント>
・皆の想像する盆栽ではなく新しい非現実感や空想的魅力を感じてもらいたいと思い、一般的な盆栽のイメージとは違う写真を撮影してみました。
 



■動画

※各画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます) 

1.小さな大自然 大宮盆栽村(2パターン)

盆栽を見て大自然の癒しを感じてほしいと思い、プロモーション動画を制作しました。 

サムネイル1
サムネイル2
<学生コメント>
・視聴者に「疲れを癒したいときは盆栽村に行ってみたい」と思ってもらいたいです。
・小さな盆栽を大木や森林に見えるように工夫し、木だけでなく苔や水で自然を演出しました。  


2. ヌゥと探す、私の推し盆栽

若い女性に大宮盆栽美術館で推し盆栽を見つけて欲しいと思い、プロモーション動画を制作しました。

サムネイル3
ショートver(30秒)
サムネイル4
ロングver(60秒)
<学生コメント>
・若い女性向けに、YouTubeショートやInstagram用に縦の動画にしました。
・大宮盆栽美術館には、動画で紹介した魅力的な盆栽があることを知ってもらい、推し盆栽を見つけるためにぜひ来場してもらいたいです。
 

3. 公開場所

・公共施設、民間施設など
・市公式YouTubeチャンネル
・X(旧Twitter)などの市公式SNSアカウント
・市内デジタルサイネージ

4.問い合わせ先

広報課
課長:伊藤
担当:清水、山口、鈴木、宮村
電話:048-829-1039
内線:2072~2074

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この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/広報課 広報係
電話番号:048-829-1039 ファックス:048-829-1018

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