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更新日付:2025年8月28日 / ページ番号:C123935

(令和7年8月28日発表)「生活圏交通プランナー育成プログラム」の参加者を募集しています!

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「生活圏交通プランナー育成プログラム」は、移動手段がないなどの身の回りで発生している交通課題を、新たな交通を通じて解消するための手法や知識を実践的に学び、実際に生活圏交通サービスを企画する力を身に付けるプログラムです。
約3カ月間のプログラムの中で、公共交通の基礎知識や関係者との調整、データ分析やデジタル活用等のスキル獲得を目指します。
将来的にまちづくりに関わりたい人や、移動・交通課題について学びたい方を対象とした「育成コース」や、まずは地域公共交通について学んでみたい方を対象とした「学習コース」があります。
わたしたちのまちを良くする第一歩を踏み出してみませんか。

01

日程

オンライン配信開始 9月8日(月曜日)から12月7日(日曜日)

場所

JACK大宮(さいたま市大宮区錦町682番地2) ほか

受講方法

オンライン+対面形式
 

コース内容

忙しい社会人・学生の方にもご参加いただけるよう、オンラインでの受講プログラムも一部ご用意しています!
コースの変更も可能ですので、まずは学習コースからお試しでという方も是非ご参加ください。
コース 定員 こんな方におすすめ 申込期限
育成コース 40名
定員を超える申し込みがあった場合抽選となる可能性があります
将来的にまちづくりに関わりたい人や、移動・交通課題について学びたい方
※育成コースの修了生は、生活圏交通プランナーとして、次年度以降、サービスプランの実現に向けた検討に携わっていただくことを想定しています
※修了条件についてはプログラム紹介ページを参照
9月20日(土曜日)まで
学習コース なし まずは地域公共交通について学んでみたい方 11月30日(日曜日)まで
・各コース内容
コース 1.オンライン講座 2.データ分析トレーニング 3.フィールドワーク 4.グループワーク 5.シンポジウム
育成コース
学習コース なし なし なし 自由参加(要申込)
※いずれのコースについても、交通費・食費(食事)の支給はありません。
※原則、プログラムへ参加される際は公共交通機関等をご利用いただき、自家用車のご利用はお控えください。
※途中で育成コースへの切り替えも可能です。育成コースへの切り替えは9月20日(土曜日)23時59分まで。
 

プログラム内容

各プログラムの内容予定表です。詳細については、受講生に対して個別にお知らせします。
プログラム 日時・会場 学習概要
1.オンライン講座
(詳細は下部参照)
9月8日(月曜日)から順次配信
@Youtubeにて配信
  • 全5回のオンライン講座を通じて、地域公共交通の課題理解から生活圏の交通を企画することを見据えた関係者の巻き込み、合意形成、連携構築の方法まで、さまざまな知識をインプットする
2.データ分析トレーニング 9月27日(土曜日)14時00分から16時00分まで
@JACK大宮
  • 実際に人流データに触れ、地域の移動に関する実態を知る
3.フィールドワーク ・モビリティハブ視察
10月5日(日曜日)
午前の部 11時00分から12時00分まで
午後の部 13時00分から14時00分まで

@hocco
・乗車体験
10月から11月の間で調整中
@北浦和駅
  • モビリティ視察では「hocco(武蔵境・桜堤エリア)」、乗車体験ではさいたま市が実証を行う北浦和を訪問し、先進的な取組を進めている現場で実際に触れ体験する
4.グループワーク 10月1日(水曜日)から12月7日(日曜日)まで
@JACK大宮ほか
  • 実際の対象エリアとステークホルダーを想定して、事業スキームの構築をグループで検討・考察する
5.シンポジウム 12月7日(日曜日)13時00分から16時00分まで
@さいたま市内の会場を予定
  • 有識者・市民の考えや意見を元に地域交通の在り方について考え理解を深める
  • 「グループワーク」で検討したサービスプランについて、評価を行う
  • 「育成コース」の参加者の内、要件を満たした方を対象に修了式を行う
 

オンライン講座について

地域公共交通に精通した講師陣からの講義や、さいたま市、川越市などの自治体の取組についても紹介する予定です。
詳細については、チラシをご覧ください。

講義内容

題名 講義概要
第1回 地域公共交通の制度と新しい交通モード
  • 地域公共交通の背景や課題を理解する
  • 法制度や交通モードの種類、関係者の役割などの基礎知識を身につける
第2回 移動手段とくらしのつながり
  • 外出・移動がもたらす医療・福祉・経済・教育等への社会的影響を学ぶ
  • 移動の価値を生活全体からとらえる視点を得る
第3回 データ活用の基本と実践
  • 交通課題の把握・分析に役立つデータの種類、可視化の方法、仮設設定と読み取りなどの基本を学ぶ
  • 課題解決に向けた取組の実践にあたり、どのようなデータが必要か、現場で何を観察すべきかディスカッションをする
第4回 地域に合った交通サービスの作り方
  • 地域特性に応じた交通方式の選定や制度活用、運営体制、連携の視点を学び、持続可能な仕組みを構想する力を身につける
  • ビジネスモデルに関する知識を身につける
第5回 プロデュース力の基本
  • 関係者の巻き込み、合意形成、連携構築の方法を学び、企画を実現に近づけるためのプロセス設計の視点をもつ

お申込

各コースの申込期限までに、下記の申込みフォームからお願いします。
https://forms.office.com/e/AU2zUnyUb1

問合せ先

交通政策課

課長:村川
担当:大沼、飯田、成田
電話:048-829-1053
FAX:048-829-1979 
内線:2174

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この記事についてのお問い合わせ

都市局/交通政策部/交通政策課 
電話番号:048-829-1053 ファックス:048-829-1979

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