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更新日付:2025年4月15日 / ページ番号:C120429
アーツカウンシルさいたまでは、文化芸術活動に関する研究を行う調査員を外部から募集する「研究アソシエイト事業」を実施しています。
この度、さいたま市の文化や芸術、表現活動における課題やトピックを掘り下げ、アーツカウンシルさいたまと一緒に調査研究を行うアソシエイト(調査研究員)を募集します。
研究アソシエイトには、定期的な研究会や外部講師を招いて行う公開研究会に参加いただきながら、 「“生活都市”さいたまにおける文化や芸術の働き」について、原則1年間、調査研究を進め、レポートの作成・発表をしていただきます。
皆様からのご応募をお待ちしています。
総合的な研究テーマ:「生活と芸術・文化」
”生活都市”さいたまにおける文化や芸術の働きについて広く研究していただきます。
以下の4つから希望するテーマを選択し、ご応募ください。
1.文化芸術とウェルビーイングやQOL
2.文化芸術におけるNFTやAI等のデジタルコンテンツの活用と地域活性の可能性
3.さいたま市の文化資源のアーカイブや市民と連携した文化資源の保存・活用等の方策
4.自由テーマ
毎月の研究会、年4回の公開研究会への出席、市内等での調査の実施、レポートの執筆、発表会、中間発表での研究成果のプレゼンテーションなど中間発表での研究成果のプレゼンテーションなど
【研究会】
・月に1回程度開催(テーマ勉強会、PD・POとのミーティング及びディスカッション)
・アーツカウンシルさいたまアドバイザリーボードや有識者、関係者を招いた研修会など
※外部有識者を招いた研究会は一般にも公開予定です。
【視察】
・助成事業やアーツカウンシルその他事業の現場視察
【成果発表】
・報告会(中間報告、最終報告など)
・報告書(紀要を発行)
若干名
次のすべてに該当する方
・公立、民間を問わず、文化芸術支援の在り方、文化政策に関心がある方
・地域における文化芸術や実践者・団体への支援に関心がある方
・文化芸術に限らず自身の専門分野で論文執筆経験がある方
・任期満了まで自ら意欲をもって調査研究を行える方
2025年6月から2026年3月まで
※次年度の予算措置が認められた際には、任期2年間を選択できる可能性あり
180,000円(2025年6月から2026年3月までの任期中の交通費、レポート執筆謝礼、調査費等を含む)
講師:若林朋子(立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授、プロジェクト・コーディネーター)
英国で文化政策とアートマネジメントを学んだのち、企業メセナ協議会でプログラム・オフィサーとして企業が行う文化活動の推進と芸術・文化創造環境の整備に従事(1999~2013)。
現在はフリーランスで、各種プログラムの企画やコーディネート、自治体の文化政策やNPO運営の支援などを行いつつ、社会人大学院の教員として、社会デザインの観点から文化や芸術の可能性を探る日々。各地のアーツカウンシルでの経験や学びを、それぞれに橋渡しできたらと願っている。
公式Webサイト https://artscouncil-saitama.jp/
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/artscouncilSITM
公式Facebook https://www.facebook.com/artscouncil.saitama/
公式note https://note.com/artscoucil_sitm/
アーツカウンシルさいたま(公益財団法人さいたま市文化振興事業団内)
〒336-0024 さいたま市南区根岸1-7-1 さいたま市文化センター4階
TEL:048-767-5350(火曜日から土曜日まで 9時00分から17時00分まで、日曜日・月曜日・祝日休み、月曜日が祝日の場合、火曜日も休み)
メールアドレス:artscouncil@saitama-culture.jp
※取材を希望する場合は、直接上記問い合わせ先にご連絡ください。
スポーツ文化局/文化部/文化振興課
電話番号:048-829-1226 ファックス:048-829-1996