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更新日付:2025年4月14日 / ページ番号:C120141

(令和7年4月14日発表)「スマートホーム・コミュニティ街区認証制度」の受付を開始します

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断熱性能や設備の省エネルギー性能等の水準が高められた住宅街区を、市が「スマートホーム・コミュニティ街区」として認証し、その取組を支援する「スマートホーム・コミュニティ街区認証制度」の受付を、令和7年4月14日から開始します。
本制度では、市内で「街区整備」を行う事業者向けの制度で、基準を満たした戸建て住宅で構成する「街区」単位で認証を付与するものです。認証を受けた街区の施工業者は「認証マーク」を広告等で使用することができ、認証を受けた街区は、市ホームページで紹介します。

【認証マーク】

企画認証マーク本認証マーク

1.目的

事業者が主体的に整備する断熱性能や設備の省エネルギー性能等の水準が高められた住宅街区を、市が認証し、その取組を支援することで、地域レベルで持続可能な平時の脱炭素化、レジリエンス性の確保及び住民同士のコミュニティ形成に資するスマートホーム・コミュニティ街区の普及に寄与します。

2.制度概要

断熱性能や設備の省エネルギー性能等の水準が高められた住宅街区を「スマートホーム・コミュニティ」として認証する制度です。
街区の企画段階で認証する「企画認証」及び整備後に認証する「本認証」の二段階で認証を行います。

(1)受付開始日
令和7年4月14日(月)

(2)申請対象者
さいたま市内でスマートホーム・コミュニティ街区の整備を行う事業者

(3)認証制度の特徴
・住宅「街区整備」を対象
基準を満たした戸建て住宅で構成する「街区」単位で認証を付与します。
・認証レベルの「柔軟化・見える化」
認証区分(レベル)を3つに分類し、街区ごとの特性をわかりやすくします。
・取組の周知・広報支援  
認証を受けた街区を整備した事業者に認証マーク・認証状の交付及び市ホームページ上で事例を紹介します。

(4)認証基準及び認証区分
認証基準を4種類設け、それぞれ3段階(ルビー、サファイア、エメラルド)の区分で認証します。

【認証基準】

認証基準

内容

住宅性能

各住宅の気密性、断熱性

ZEH、「HEAT20」基準の充足

住宅設備

創エネ、省エネ機器の設置

太陽光パネル、HEMS

高効率給湯器、V2H設備機器の設置

レジリエンス性

災害時の自助、安心・安全な生活環境

自前でのエネルギー確保、雨水利用

防犯や災害時への対応が可能な環境

コミュニティ形成

居住民同士の交流のきっかけづくり

顔合わせしやすい環境配置

住民参加団体の設置

【認証区分】
・Ruby(ルビー) :スマートホーム・コミュニティ街区のベースとなる内容
・Sapphire(サファイア):「Ruby」よりも充実した設備の実装を求めた内容
・Emerald(エメラルド):「Sapphire 」よりも充実した設備の実装を求めた、 最も効果が高い内容
※4種類の評価基準全てが「Ruby」以上の区分であることを認証の条件とします

3.認証について

企画認証及び本認証を受けた街区の施工業者(申請者)は、「認証マーク」を広告等で使用することができます。
また、認証を受けた街区については、市ホームページで紹介します。

 

4.問い合わせ先

ゼロカーボン推進戦略課
課長:中園
担当:小林、野沢
電話:048-829-1316
内線:3118

この記事についてのお問い合わせ

環境局/環境共生部/ゼロカーボン推進戦略課 普及推進係
電話番号:048-829-1316 ファックス:048-829-1991

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