首都圏で帰宅困難者が大きな問題となった東日本大震災を振り返り、首都直下地震などの大地震に備えるために、発災時の一斉帰宅抑制に関する普及啓発をさいたま市と埼玉県で連携して大宮駅で実施します。
一斉帰宅抑制とは、大地震などで公共交通機関が停止した場合に、多くの人が一斉に帰宅をはじめて人命救助の妨げや群衆雪崩などの二次災害に巻き込まれないよう、安全な場所に留まっていただくための呼びかけです。

1 日時
令和7年3月11日(火曜日)17時30分から18時30分まで
2 場所
大宮駅(西口ペデストリアンデッキ)
3 取組内容
・大宮駅でのリーフレット配布
埼玉県と連携して、大宮駅で帰宅者に対し一斉帰宅抑制のリーフレットを配布し、一斉帰宅抑制を呼びかけます。
4 参加機関(予定)
・さいたま市、埼玉県、鉄道事業者
さいたま市PRキャラクター「つなが竜ヌゥ」、埼玉県マスコット「コバトン」も登場します。
5 その他
・啓発ポスター、啓発画像の掲出
一斉帰宅抑制を呼びかけるポスターを各区役所、浦和駅、大宮駅に掲出します。
また、啓発画像をさいたま新都心大型映像装置広告、大宮駅西口地図案内板のデジタルサイネージに掲出します。
期間:令和7年3月10日(月曜日)から令和7年3月16日(日曜日)まで
問い合わせ先
防災課
課長:土井
担当:坂口、清水、清宮
電話:048-829-1127
内線:2358~2360