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更新日付:2024年9月9日 / ページ番号:C116335

(令和6年9月6日発表)岩槻人形博物館で特別企画展「忘れたくない、大切なもの―高橋まゆみ人形展―」を開催します

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 高橋まゆみ氏は、居住する長野県飯山市を舞台に自らの経験や身近な人々をモデルとして、ありのままの暮らしのなかで感じた“光景”を人形にしています。本展では、「風景(ふるさと)」、「時間(おもいで)」、「家族(なかま)」の3つの観点から、高橋氏の人形が創り出す、“忘れたくない光景”を 紹介するとともに、さいたま市の自然豊かな景色に合わせた展示も行います。
 高橋氏の人形を通して、多くの人々が、それぞれの暮らしのなかの「大切なもの」を見つめる機会となれば幸いです。

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1.  特別企画展について

 ノスタルジックな世界を創り上げる人形作家・高橋まゆみ氏。2003年に人形展「故郷からのおくりもの」を開催し、2010年までの7年間に全国90か所以上をまわり、日本各地で大きな反響を呼びました。
 あれから十数年。この間、わたしたちは度重なる災害やコロナ禍を経験し、“日常”や“平凡な暮らし”が、とても尊いものであることを実感しました。日常の暮らしが当たり前で無くなりつつある今、高橋氏が人形作品に込めてきた暮らしのなかの「忘れたくない、大切なもの」というメッセージがあらためて注目されます。

2.  主な展示作品

祈り
祈り
おむすび
おむすび
おでん屋台
おでん屋台
母と手
母の手
かくれんぼ
    かくれんぼ       

※すべて、高橋まゆみ人形館蔵
写真撮影:嶺村裕(日本写真家協会会員)

3.場所

岩槻人形博物館(岩槻区本町6-1-1)
電車をご利用の場合:東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」から徒歩約10分
車をご利用の場合:東北自動車道「岩槻IC」出口から約5.5km、車で約12分
駐車場:普通自動車用28台、車いす用2台
※岩槻人形博物館公式ウェブサイト https://ningyo-muse.jp

4.観覧料

一般/300円(200円)、高校生・大学生・65歳以上/150円(100円)、小学生・中学生/100円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金。障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額。

5.関連イベント

高橋まゆみ氏による展示解説
日時:令和6年9月21日(土曜日) 午前11時~/10月19日(土曜日) 午後2時~ 各回30分程度
高橋まゆみ氏が自身の作品を解説します。
※申込不要、要観覧料。当日展示室前にお集まりください。

6.問い合わせ先

岩槻人形博物館
副館長:岩崎
担当:林、岩田
電話:048-749-0222
FAX : 048-749-0225

この記事についてのお問い合わせ

スポーツ文化局/文化部/岩槻人形博物館 
電話番号:048-749-0222 ファックス:048-749-0225

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