令和6年8月1日(木曜日)から、昨年度に引き続き、クラウドファンディング型ふるさと納税で、救いうる命を救うことを目的としたプロジェクトを開始します。
みなさまからの寄附金は、「ASUKAモデル」推進事業並びにさいたま市立学校等のAEDの設置及び貸出用AEDの設置費用として活用します。ご支援のほどよろしくお願いします。
1 「ASUKAモデル」とは
平成23年9月29日、さいたま市立小学校6年生の桐田明日香さんが、駅伝の課外練習中に倒れ救急搬送された後、翌30日に死亡するという大変悲しい事故が起きました。さいたま市教育委員会では、校長、教職員など「教育実践者レベル」の視点で、事故を巡る対応の在り方について掘り下げて教訓を明らかにし、教職員研修のためのより分かりやすいテキスト「体育活動時等における事故対応テキスト~ASUKAモデル~」を平成24年に作成し、教職員研修を充実させ、学校の安全度を高めています。
2 「明日(あす)も 進む いのちの日」とは
さいたま市教育委員会では、毎年9月30日を「明日(あす)も 進む いのちの日」と制定し、全てのさいたま市立学校において、AEDの一斉点検及び児童生徒へAEDの設置場所等の確認を行い、学校安全管理体制の充実を図っています。
3 目標額
3,000,000円
(昨年度実績:寄附件数102件、寄附額3,915,000円)
4 受付期間
令和6年8月1日(木曜日)から令和6年10月29日(火曜日)まで
5 受付方法
- 株式会社トラストバンクが企画・運営する、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」上の専門ページからの申し込み。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/3164
- 「寄附申出書」による申し込み(郵送等)
寄附申出書の様式はこちらからダウンロードしてください。
寄附申出書の送付先等はこちらをご確認ください。
6 その他
ふるさと納税制度を活用した場合、税制上の特別控除を受けることができるほか、市外在住の方には、希望によりお礼の品を贈呈します。
7 問い合わせ先
健康教育課
課長:鈴木
担当:西川、石口、片山
電話:048-829-1679
内線:4099
関連ダウンロードファイル