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更新日付:2024年6月12日 / ページ番号:C114808
さいたま市では、2050年二酸化炭素排出実質ゼロ(ゼロカーボンシティ)の実現に向けて、各種取組を推進しています。
この度、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」を活用し、本市初となるPPA方式による公共施設への電力供給事業を開始しましたので、お知らせします。
PPAとは「Power Purchase Agreement(電力販売契約)」の略で、施設所有者が提供する敷地や屋根などのスペースに太陽光発電設備の所有、管理を行う会社(PPA事業者)が設置した太陽光発電システムで発電された電力をその施設の電力使用者へ有償提供する仕組みを言います。
さいたま市では同手法を導入することにより施設所有者、PPA事業者、電力使用者各々のメリットを生かし、再生可能エネルギーの導入促進に向けた切り札として事業を推進していきます。
令和6年6月12日(水曜日)
深作配水場(見沼区)、白幡配水場(南区)、尾間木配水場(緑区)の3施設
対象施設 |
年間発電量 | CO₂排出削減量 |
---|---|---|
深作配水場 | 92,711kWh | 40.6t-CO₂ |
白幡配水場 | 101,623kWh | 44.5t-CO₂ |
尾間木配水場 | 70,719kWh | 31.0t-CO₂ |
合計 | 265,053kWh | 116.1t-CO₂ |
※年間発電量およびCO₂排出削減量は想定値となります。
※CO₂排出削減量=太陽光自家消費量(kWh)✕ 二酸化炭素排出係数 で計算しています。
※二酸化炭素排出係数は全国平均係数(t-CO₂/kWh) 0.000438 を適用しています。
※CO₂排出削減量は小数点第二位で四捨五入しています。
環境局/環境共生部/ゼロカーボン推進戦略課
電話番号:048-829-1324 ファックス:048-829-1991