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更新日付:2024年12月12日 / ページ番号:C118263

【報告】令和6年度メディア・リテラシー講座

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hedda
 

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講師

10月8日(火)~17日(木)

ジェンダー情報リテラシー 入門編

堀 久美さん

(一般社団法人LEO-G代表理事、大阪公立大学 国際基幹教育機構 客員研究員)

11月27日(水)~ 12月6日(金)

ジェンダー情報リテラシー 実践編 ~探す・読み解く~

講義内容 

第1回目「ジェンダー情報リテラシー 入門編」
・講師自己紹介、LEO-Gについて。
・ジェンダー情報リテラシーの背景となる政策
・ジェンダー情報リテラシーとは
・ジェンダー情報を「探す」
・ジェンダー情報を「読み解く」
・ジェンダー情報を「届ける」

インターネット普及にはいい面もあるが、デジタル暴力のようなデメリット部分がある。良い部分はうまく使い、デメリットに陥らないようにする。いいねボタンを押すことも発信。どんな小さなものでも発信には責任が伴う。

第2回目「ジェンダー情報リテラシー 実践編 探す・読み解く」
・入門編を振り返って
・ジェンダー情報を「探す」:(例)「女の子なのに」と言われて、モヤッ
・ジェンダー情報を「読み解く」:(例)希望する働き方ができない。これって、私のせい?
・やってみよう
「理系進学を希望する女子高生から相談された。背中を押してあげたい!」という課題で、実際に受講者自身が情報探しにトライしてみる。
正解はないが、どんな方法があるのか講師のやり方を例として紹介。
・全体を振り返って
情報社会、インターネットなどのICTの普及・高度化は加速している。一方でジェンダー格差による影響は大きい。だからこそ、ジェンダー情報を「探す」「読み解く」力をつけ、ジェンダー平等に役立つ情報を「届ける」こと(誤った情報や偽の情報を広げないこと)が、生きやすい日常や社会につながっていく。
毎日の暮らしの中にジェンダー情報リテラシーを活かし、その実践力を高めていくことが大切。

受講者の声

・自分の得た情報の信頼性を確認する手段を講座を通して学んだ。まずは検索するときの信頼性の高いアドレス3つを覚えた。一つの情報を○○の発信元だからと大丈夫だろうと鵜呑みにしていたことが多かったことを反省した。特にジェンダーギャップ指数の数値の見方は来年以降参考にして自分なりに検索して調べてみたい。

  ・デジタルに縁なく来てしまい、ジェンダーは情報リテラシーという言葉が気になり受講を決めました。SNSは怖いので近寄らず。しかし、このままで良いはずもなく…。第一次情報を確かめるとは考えても居ませんでしたから、アクセスの仕方をしり、新しい道具を得た気持ちになりました。これからはジェンダー以外の疑問にも使えます。そのまま受け取らず、データから考えたり、困ったらここを開ければ良いという手だてを得ることは安心です。

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この記事についてのお問い合わせ

市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター 
電話番号:048-643-5816 ファックス:048-643-5801

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