ページの本文です。
更新日付:2025年9月3日 / ページ番号:C123645
新庁舎の市民広場・市民利用機能について、多くの市民が集い・憩える場とするため、 市民の皆様と一緒に考え、設計プロセスに反映する。
市報、市ホームページ、SNS等を通して、参加募集を行い、59名の方から申込をいただきました。
当日は、つぎのとおり多くの市民の方にご参加いただきました。
令和7年4月19日(土曜日) 10:00~12:00
大宮区役所2階 大会議室
参加者数 46名
令和7年4月26日(土曜日) 10:00~12:00
さいたまスーパーアリーナ4階 TOIRO
参加者数 43名
令和7年6月7日(土曜日) 10:00~12:00
大宮区役所2階 大会議室
参加者数 44名
◎ひろばはどんな場所か、自分たちが思い描く、理想のひろばのイメージを”コトバ“ にしてみんなで共有しました。
【新庁舎の設計説明、ミニレクチャー】
・グループワークに先立ち、本ワークショップの開催目的を共有し、基本設計者の考える市民広場の計画を説明した後、講師からひろばの利活用事例についてミニレクチャーを行いました。
【グループワーク】
・5人程度を1組とした各グループに分かれて、設計者の説明や講師からのミニレクチャーを聞いた上で、自分たちのひろばを表すコトバについて話し合いました。
【全体共有】
・グループワークでグループごとに考えたひろばを表すコトバを全体に発表しました。
◎ひろばでやりたい“コト“を自由に想像しました。大きなひろばの図面に、みんなが想像するひろばでの活動や、日々の過ごし方など、やりたい”コト“を書き込んで、理想のひろばでの過ごし方を共有しました。
【前回の振り返り、ミニレクチャー】
グループワークに先立ち、前回の振り返りを行った後、講師から「パブックスペースのつくり方と市民の居場所」について事例紹介を行いました。
【グループワーク】
ひろばでやりたいコトを個人でイメージを膨らませ、グループ内で共有した後、ひろばの図面にやりたいコトを記入しました。
【全体共有】
グループワークでまとめた、やりたいコトをひろばの図面を使いながら、全体に発表しました。
◎“コトバ““コト“として、みんなで考えてきたひろばのイメージを立体的な“バ“にして確認しました。出来上がった“バ“=“模型“から感じた想いや新しいアイディアを共有しました。
【設計者からの提案】
これまで考えてきたひろばでやりたいコトを分析し、設計者が考える市民広場のイメージを共有しました。
(設計者から広場イメージの共有)
【グループワーク】
これまで考えてきたひろばでやりたいコトの書かれたカードから本当にやりたいコトを選び、選んだカードを模型上のどこで行うかをグループで話し合いました。
【全体共有】
グループワークで選んだカードを旗にして、模型上に立てながらひろばのどこでどんなコトをやりたいかをストーリーにして全体に発表しました。
ワークショップ全体を通し、実際に使用する市民の皆様の貴重な意見を抽出することが出来ました。
今回のワークショップで得られた御意見を参考にしながら、市民広場・市民利用機能が多くの市民が集い・憩える場となるように設計を進めてまいります。
御参加いただいた皆様、御協力ありがとうございました。
本ワークショップの開催結果の詳細については、以下にまとめましたので、ご覧ください。
なお、本ワークショップで抽出した意見の分析結果や、設計への反映状況については、今後、本ホームページを更新し、公開する予定です。
■開催結果
・開催結果(1回目・2回目)
・開催結果(3回目)
都市戦略本部/都市経営戦略部 新庁舎等整備担当
電話番号:048-829-1032 ファックス:048-829-1997