メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2025年5月16日 / ページ番号:C120771

新庁舎整備に向けたユニバーサルデザインワークショップを開催しました

このページを印刷する

開催目的

・設計者及びユニバーサルデザインの専門家と共に、市民がユニバーサルデザインについて考える機会とする。
・市民が日頃感じている様々なバリアについて「自分ならどう感じるか」「どのような工夫ができるか」を考え、設計上の制約やその背景を知る。
・設計者が市民の声を直接聞き、設計プロセスに反映する。

開催日時・場所

令和7年3月15日(土曜日)
大宮ふれあい福祉センター(大宮区土手町1丁目213-1)

当日参加者

市報、市ホームページを通し参加募集を行い、21件の申し込みをいただきました。
当日は、20人の市民の方にご参加いただきました。

当日の様子

【新庁舎の設計説明、ミニレクチャー】
グループワークに先立ち、基本設計者による新庁舎基本設計の全体像についての説明と、ワークショップ講師によるミニレクチャーを行いました。

sekkeisetsumei
(基本設計者による全体像説明)
minilecture
(講師によるミニレクチャー)


【グループワーク】
1.グループディスカッション
5グループに分かれ、公共施設のユニバーサルデザインに関する意見交換を行いました。
2.施設内点検ツアー
施設内を巡回し、ユニバーサルデザインの視点で設備や空間を点検しました。点検後は、気付いた点をボードに書き込み、様々な意見をグループ内で共有しました。

3.グループアクティビティ
施設内点検ツアーでの気付きを踏まえ、理想のトイレを直観的にレイアウトで きる「お手洗い福笑い」ボードを使い、「使いやすい」と考えるトイレをプランニングしました。

tenkentour
(施設内点検ツアー)
fukuwarai
(グループアクティビティ)

当日資料 

R6_ワークショップ進め方(PDF形式 2,426キロバイト)
R6_ミニレクチャ―資料(PDF形式 3,169キロバイト)

ワークショップのまとめ

グループワークでは、参加者のこれまでの経験に基づいた御意見が多数挙げられました。
また、ワークショップ全体を通し、「ユニバーサルデザインを実践する庁舎」を実現するためには、空間配置計画(ゾーニング)や動線計画、その後計画される仕上げ(詳細設計)等、各段階において検討の必要がある項目があることを再認識しました。今回のワークショップで得られた御意見を参考にしながら、設計の初期段階からユニバーサルデザインに配慮し、利用者の利便性の向上に繋げていくための検討を進めてまいります。 
御参加いただいた皆様、御協力ありがとうございました。
ワークショップの結果を以下の資料にまとめましたので、ご覧ください。
R6_新庁舎整備に向けたユニバーサルデザインワークショップ _まとめ(PDF形式 900キロバイト)
R6_新庁舎整備に向けたユニバーサルデザインワークショップ _アンケート結果(PDF形式 392キロバイト)

関連ダウンロードファイル

関連リンク

この記事についてのお問い合わせ

都市戦略本部/都市経営戦略部 新庁舎等整備担当
電話番号:048-829-1032 ファックス:048-829-1997

お問い合わせフォーム