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更新日付:2024年5月17日 / ページ番号:C066271

さいたま市と人間総合科学大学との連携に関する包括協定について

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さいたま市と人間総合科学大学が相互の密接な協力と連携により、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的に、 令和元年7月25日に包括協定(PDF形式 154キロバイト)を締結しました。

趣旨

さいたま市と人間総合科学大学は、これまで岩槻区をはじめとしたさいたま市全域で、健康・食育 ・スポーツ振興・地域活性化など幅広い分野において連携を行い、実績を積み重ねてきました。
これらの実績を基盤に、更なる相互の密接な協力と連携により、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展及び学術の進行に寄与することを目的に包括連携協定を締結するものです。

連携事項

(1)心身の健康・食育・医療に関すること。
(2)スポーツの振興の支援に関すること。
(3)地域の活性化・情報発信に関すること。
(4)福祉・子育てに関すること。
(5)教育・文化・芸術の振興に関すること。
(6)人材育成に関すること。
(7)その他両者が協議して連携協力が必要と認められること。

市と人間総合科学大学のこれまでの主な連携事業

(1)心身の健康・食育に関する連携
 商工会議所等と連携し、ナト・カリ塩を使用した減塩効果の高い商品・レシピ開発を実施。また、大学コンソーシアムさいたま加盟大学主催の公開講座として、減塩食「ナト・カリ食」の開発について開催。

(2)スポーツの振興に関する連携
 第8回学生政策提案フォーラムで提案された「彩☆スポジュニア栄養サポート制度」をもとに、市の栄養士と連携して、さいたまスポーツフェスティバルにスポーツ栄養のブースを出展。

(3)地域の活性化・情報発信に関する連携
 ・人形の里区民総合文化芸術祭実行委員会に参画し、まちかど雛めぐりにあわせて、大学内での階段飾りや健康講座などを開催。
 ・未来都市推進部と連携し、岩槻の「食・お土産作り企画」ワークショップに参加して、お土産物の開発、商品化に向けた検討を行った。

包括連携協定締結後の連携予定事業

(1)資源循環政策課との連携で、さいたま市食品ロス削減プロジェクトに参加し、Saitama Sunday Soup(日曜日は食べつくスープ)に協力
(2)食育を実践しようプロジェクトやスポーツ栄養ブース出展の成果等を踏まえ、食育や健康な食生活に向けた取組みでの更なる連携について研究
(3)その他、地域の活性化に向けたイベントへの参画等、更なる連携強化を図っていく

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