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更新日付:2024年9月27日 / ページ番号:C045403

「さいたま市CS90+運動」のあらまし

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住みやすさと定住以降の推移

CS90運動(2015~2020年度)

これまでの本市の様々な取組により、毎年実施している「さいたま市民意識調査」では、さいたま市を「住みやすい」「どちらかと言えば住みやすい」と感じる人の割合が年々着実に増加し、今ではその合計が80%を超えるようになってきました。

しかし、この現状に満足することなく、本市の魅力をもっと向上させることで、より多くの市民の方に「住みやすい」「これからも住み続けたい」と感じていただくとともに、今後の人口減少社会の到来を見据え、「選ばれる都市」「持続可能な都市」を目指していくことが大切となります。
そのための取組を一丸となって進めるため、次のような目標を掲げることとしました。

“「市民満足度」=「さいたま市が住みやすい」と思う人の割合を2020年までに90%以上にする”

これを、市民満足90%以上を目指してしていこうという意味を込めて、「さいたま市CS(シーエス)90運動」と名付け、平成27年度からスタートしました。
この「CS」とは、一般的に「Customer Satisfaction」、顧客満足度という意味で用いられますが、ここでは「Citizen Satisfaction」、すなわち市民満足度を表しています。また、目標達成に向けて挑戦する「チャレンジ さいたま(Challenge SAITAMA)」という本市の姿勢を示した言葉でもあります。

このCS90運動のスタートアップに当たって、市長が平成27年7月30日に記者会見を行いました。その模様はこちらからご覧ください。 

CS90運動からCS90+運動へ

CS90運動では、職員一人ひとりがCS90達成に取り組むための意識改革や、総合振興計画等の施策や事業の着実な実施、CS90運動に賛同する企業・団体であるCSパートナーズとの協働などにより、目標達成に向けて取り組んできました。
取組の方向性
このような取組の結果、CS90運動の最終年となる令和2年(2020年)度の市民意識調査では、市民満足度が86.3%となり、90%という目標は達成できませんでしたが、過去最高の数字を記録しました。 

CS90運動の目標年は終えましたが、市民満足度を向上させることは、市として普遍的な課題であり、引き続き、市民から住みやすいと感じていただけるまちづくりに取り組んでいく必要があります。
特に、本市の人口がピークを迎えると予想される2030年は、新たな総合振興計画基本計画の計画期間、SDGsの期限とも重なる、本市にとって非常に重要な年です。

そのため、CS90運動の取組を一過性のものとすることなく、新たなステージに向かって、これまで以上に推進するため、新たに2030年を目標とし、CS90+(プラス)運動として、引き続き、市民満足度の向上に取り組んでいくこととしました。
市民満足度推移
CS90+運動では、これまでの取組に+(プラス)し、次の事項に重点的に取り組んでいきます。 
・市民の視点に立った業務改善の推進
・DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
   DX: 将来の成長、競争力強化のために、新たなデジタル技術を活用して新たなビジネスモデルを創出・柔軟に改変すること。
    (令和2年7月17日閣議決定「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」より)
・職員満足度(ES)向上による業績向上
  ES: Employee satisfaction
・先進的な取組の発信
・CS・SDGsパートナーズの創設 

CS90+運動について、市長が令和2年10月22日(木曜日)に記者会見を行いました。その模様はこちらからご覧ください。

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