“絆”学校訪問(平成22年1月12日 宮原小学校)
今回は北区にある宮原小学校を訪問しました。
明治6年に開校し、137年目を迎える歴史と伝統のある学校です。
同校では、教育委員会の委嘱事業である「心の教育モデル校」として、あいさつ運動に取り組んでおり、当日は清水市長と一緒に児童の代表が校門で、登校する子どもたちを迎えました。
全校朝会では、子どもたちの「おはようございます」という元気な声で始まりました。体育館は冷え込んでいましたが、子どもたちの元気なあいさつで寒さも吹き飛ぶようでした。市長はあいさつの中で、同校の先輩である若田宇宙飛行士の帰還報告会での様子にふれ「若田先輩は一人ひとりの顔を見て対応されてました」と立派な先輩であることを、子どもたちに伝えました。
続いて、学校図書館を訪れ、図書ボランティアとして活動されている保護者から活動内容などを聞きました。保護者は、こうした取組に参加することによって、親としての自覚がもてる、今後も協力したいと話されていました。
市長からは、土曜チャレンジスクールなど地域の方々に協力していただく事業に取り組んでいくことを伝えました。
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