“絆”学校訪問（平成22年10月12日 大砂土中学校）

　絆をつなぐ学校訪問で見沼区の大砂土中学校を訪問しました。
　教室では、2週間後に予定されている合唱コンクールに備えて、始業前から生徒たちがクラスごとに自主練習を行っていました。市長は、生徒たちがみな熱心に練習していることに感心し、曲の終了後に大きな拍手を送りました。

　その後、校長や朝のあいさつを一緒に行ったＰＴＡの方々とともに懇談を行いました。その中で、市長は、「子どものことを学校だけに任せるのではなく、保護者もできるだけ、学校のいろいろな行事を生で見て、共に参画していくことが大事です。また、子どもたちは、大人のことをよく見ています。マナーやルールを守る意識の低下を嘆く前に、大人がきちんと守ることを子どもたちに見せなければいけません。」と熱く語りました。