“絆”学校訪問（平成22年10月4日 見沼小学校）

　絆をつなぐ学校訪問で見沼区の見沼小学校を訪問しました。学校安全ネットワーク推進モデル校である見沼小学校では、教職員に加え、防犯・交通安全ボランティアやＰＴＡの下校パトロール当番の方々が一丸となって、児童の安全確保に取り組んでいます。
　登校の時間になると、通学路に立つ交通指導員やボランティアの方々に見守られながら、児童が元気に登校してきました。正門では高学年の児童による「あいさつ運動」も行われました。市長も正門に立ち、登校する児童一人ひとりと朝のあいさつを交わしました。

　体育館で行われた児童朝会では、はじめに、全校の児童が校歌を合唱しました。心を一つにした歌声に感心した市長は、「校歌がしっかり歌えましたね。みなさんの力で、見沼小学校をあいさつと『ありがとう』が日本一多い学校にしてください。」と児童に語りかけました。そして、「"絆"とは友達や家族と信頼しあうことを意味します。」という言葉を添えて、"絆"と書かれた色紙を代表の児童に手渡しました。