“絆”学校訪問(平成24年3月9日 馬宮東小学校)
今回の訪問先は、西区にある馬宮東小学校です。
最初に、市長は校長と一緒に西門前に立ち、登校してくる児童と朝のあいさつを交わしました。この日もあいにくの天気でしたが、児童達からは「おはようございます。」と元気なあいさつが返ってきました。市長は「この学校の児童は、しっかりとしたあいさつができますね。」と校長に述べました。
続いて、市長は校長室で学校の概要について説明を受けました。馬宮東小学校では、東日本大震災で校舎が一部損壊した栄小学校の一部児童を1学期の間、受け入れをするなど、様々な支援を行ってきました。
また、宮城県のNPOを通じて、教科書やノート850冊を被災地の子ども達に寄贈するなど、学校を中心にPTAや地域が一体となって、被災地に対して様々な支援を行ってきました。市長は、校長から支援の詳細について説明を受けると、その姿勢に大変感動をしました。
続いて、市長は各学年の授業の様子を視察しました。各学年とも工夫をこらした授業が行われており、市長はその様子を熱心に見て回りました。
最後に、市長は「落ち着きのある学校ですね。」と感想を述べ、校長に“絆”色紙を手渡しました。
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