“絆”学校訪問(平成24年6月22日 白幡中学校)
今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、南区の白幡中学校です。
市長は、学校に到着すると、PTAの方々や生徒会の生徒たちとともに、昇降口前で朝のあいさつ運動を行いました。白幡中学校では、毎日あいさつ運動を行っており、PTAの方々や生徒たちも参加しています。当日は、あいにくの土砂降りの雨の中、次々に登校してくる生徒たちへ、「おはようございます。」と声をかけていました。
校長室では、校長から学校概要の説明を受けました。あいさつが課題であると認識しているので重点的に取り組んでいることや、通級指導教室が設置されているので連携を図っていることなどを聞き、市長は大きくうなずいていました。
続いて、市長は、体育館で行われた朝会に出席しました。当日の朝会は生徒会主催で行われており、準備や進行などは、すべて生徒が行っていました。そこでの講話の中で、市長は「今はとても苦しい時代ですが、それだからこそ若いみなさんの力が必要なのです。また、みなさんがいることで多くの人たちに勇気と希望を与えています。いつも志をもって生きてほしいと思います。」と生徒に語りかけ、生徒会長へ“絆”色紙を手渡しました。
生徒からは、お礼の意味を込めて、吹奏楽部演奏のもと校歌が斉唱されました。
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