“絆”学校訪問(平成24年10月18日 岩槻中学校)
今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、岩槻区の岩槻中学校です。
学校に到着した市長は、生徒やPTAの皆さんとともに朝のあいさつ運動を行いました。北門は1年生、正門は2年生、昇降口は3年生のそれぞれ学級委員が、登校してくる生徒を「おはようございます」とさわやかなあいさつで出迎えます。岩槻中学校では、自校だけでなく、隣接している太田小学校にも生徒が出向いてあいさつ運動を行っています。また、近隣の県立岩槻商業高校の生徒があいさつ運動に訪れるなど、地域であいさつ運動の輪が広がっています。この取組に市長は「大変すばらしいことですね」と感心していました。
校長から学校の概要や生徒の様子について説明を受けた後、市長は体育館で全校生徒を前に講演を行いました。自身の生い立ちや、学生時代に人生の岐路に立たされたこと、市長になろうと思ったきっかけなどを語りかけました。そして「これから皆さんの前にはさまざまな困難や苦しみ、悲しみがあると思います。しかし、皆さんならきっと乗り越えられます。すばらしいさいたま市を築いていくため、ともにがんばりましょう」と力強くメッセージを送り、講演を締めくくりました。
最後に、生徒会長に“絆”色紙を手渡しました。
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