“絆”学校訪問(平成24年10月12日 七里中学校)
今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、見沼区の七里中学校です。
市長は、学校に到着すると、校長室で学校概要の説明を受けました。ピーク時には1,344人の生徒が在籍したが、学校の分離や少子化の影響もあり、現在では266人となっていることなどを聞くと、市長は「当時はずいぶん規模が大きかったのですね。」と少し驚いた様子でした。
校内では、10月下旬に行われる合唱コンクールに向けて、生徒が自主的に歌の練習をしていました。2年生の教室に入った市長は、生徒たちの熱のこもった練習ぶりにとても感心していました。
その後、校門前で、PTAの方々や教職員、生徒会の生徒たちとともに、朝のあいさつ運動を行いました。生徒会の選挙が近いこともあり、立候補している生徒がタスキをかけて、あいさつの輪に加わっていました。登校してくる生徒たちに向かって、「おはようございます。」と市長は声をかけると、次々に握手を求められる姿も見られました。
それから、体育館で行われた全校集会に参加しました。講話の中で市長は、「生徒会の選挙が近いこともあって、立候補している生徒から立会演説でのポイントを尋ねられました。それには、伝えたいことを自分の言葉で語ることが必要です。それができれば、きっと思いは伝わると思います。皆さんが夢をもち、その夢をかなえられるよう、周りの方々と協力しながら、手助けをしていきたいと思っています。」と生徒に語りかけ、生徒会長へ“絆”色紙を手渡しました。
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