“絆”学校訪問(平成25年1月22日 美園小学校)
“絆”をつなぐ学校訪問で、平成24年4月に開校した緑区の美園小学校を訪問しました。
市長は、学校に到着すると、正門で朝のあいさつ運動を行いました。美園小では、代表委員とともに、交代でクラスごとにあいさつ運動に参加しており、今日は5年1組の児童が参加していました。市長は、子どもたち一人ひとりへ「おはようございます。」と声をかけていました。
職員室では、教職員にあいさつをし、「子どもたちがそれぞれの夢をかなえられるよう、いろんな苦労もあるかとは思いますが、教職員のみなさんには引き続きご尽力をお願いします。」と話していました。
校長室では、校長から学校概要の説明を受けました。新設校ではあるが、保護者や地域の方々がたいへん協力的であり、とてもありがたいことや、西アフリカのトーゴ共和国の小学校と姉妹校の提携を結んだこともあり、国際教育にも力を入れていきたいことなどを聞くと、市長は大きくうなずいていました。
続いて、市長は体育館で全校朝会に参加しました。市長は子どもたちへあいさつし、「みなさんにはいろんな夢をもってもらい、またそれを叶えてほしいと思っています。そのためには、もっと勉強し、体を鍛え、友だちもたくさん作る必要がありますね。『あいさつ』と『ありがとう』の言葉が日本一飛び交う、そんな学校に美園小をしてください。みなさんできますか?」と尋ねると、「はい。」と大きな返事が返って来ました。そして、代表児童へ“絆”色紙を手渡しました。代表児童からはお礼の言葉があり、その後、全校児童で完成したばかりの校歌を斉唱しました。
最後に、6年1組の家庭科の授業を視察しました。美園小学校の周辺は、次世代自動車・スマートエネルギー特区に指定されており、「考えようこれからの生活」と題して、その概要について、市の環境未来都市推進課の担当者による出前授業が行われました。担当者のわかりやすい説明を、市長も子どもたちと一緒に熱心に聞いていました。
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