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更新日付:2026年11月2日 / ページ番号:C134555

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”ミーティング(令和8年8月31日、10月19日)

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さいたま市では、市長と職員が直接対話し、市長の考えや思いを知るとともに、職員が日頃の業務や市政について感じていることを市長へ直接伝える機会として、「“絆”ミーティング」を開催しています。
今年度は、主任級職員を対象とした第1回と、管理職を対象とした第2回の計2回開催しました。

第1回 主任級12名で考える「モチベーション向上」

第1回では、「職員のモチベーション向上」をテーマに、市長と主任級職員が意見交換を行いました。
参加者はグループワークを通じて、仕事にやりがいを感じる場面や、やりがいを下げる要因、職務意欲の向上につながる取組について活発に話し合いました。 
やりがいを感じる場面としては、

  • 業務改善の成果が利用者の反応として返ってきたとき
  • 市民から感謝の言葉をいただいたとき
  • 上司や同僚から評価されたとき
  • 後輩の成長を実感したとき
  • 自身の成長や学びを実感できたとき


などの意見が挙げられました。

一方で、やりがいを下げる要因としては、

  • 努力や成果が十分に評価されていないと感じること
  • 人手不足や業務量の増加
  • 新たなことに挑戦する機会の不足
  • 人間関係や組織間調整に関する悩み


などが挙げられました。 

また、職務意欲の向上につながるアイデアとして、

  • テレワークなどを活用した柔軟な働き方
  • 成果や貢献が見える評価制度
  • 副業や資格取得支援
  • 他都市との人材交流
  • AI活用やオンライン化による業務効率化
  • チャレンジを後押しする予算や制度


など、多くの提案が出されました。 

市長からは、働き方や仕事に求める価値観は時代とともに変化しており、その変化を踏まえながら、一人ひとりの能力を生かせる職場づくりを進めていくことが重要であるとの考えが述べられました。
また、自分の取組が評価されたり感謝されたりすることは大きな力になる一方で、市役所には市民と直接接する部署もあれば、成果や貢献が見えにくい部署もあることに触れ、それぞれの部署が市民生活を支える大切な役割を担っているとの発言がありました。 
さらに市長は、職員一人ひとりが成長を実感しながら働くことができることと、組織として目標に向かって前進していくことの両方が大切であり、そのような組織づくりを目指していきたいとの思いを語りました。

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第2回 12名の管理職と考える職場マネジメント

第2回では、第1回で出された主任級職員の意見を踏まえ、「公正な評価・処遇」と「挑戦と成長の機会」をテーマに、市長と管理職が意見交換を行いました。 
参加者からは、日頃の職場運営や人材育成の中で実践している取組について紹介がありました。

具体的には、

  • 職員への声掛けや感謝の言葉を意識して伝えること
  • 日頃の様子を把握しながら評価につなげること
  • 1on1ミーティングを実施すること
  • 若手職員の提案を受け止めること
  • 研修や自己啓発への参加を後押しすること
  • 管理職自身も挑戦する姿勢を示すこと

などについて意見が交わされました。 

また、「結果だけでなく過程も見て評価すること」「失敗を恐れず挑戦できる環境をつくること」「若手職員の提案を頭ごなしに否定しないこと」など、職員の成長を支援するための工夫についても紹介されました。

市長からは、公務員の仕事は成果や貢献が目に見えにくい業務もあることから、職場の中で互いの努力や成果を認め合うことの大切さについて話がありました。
また、自身も失敗から多くのことを学んできた経験に触れながら、若手職員には積極的に挑戦してほしいこと、その挑戦を支えることが管理職の重要な役割であるとの思いを語りました。

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市長と職員の対話を通じて

今回の“絆”ミーティングでは、主任級職員及び管理職が、それぞれの立場から日頃感じていることや職場での取組、課題などについて率直に意見を交わしました。
参加者アンケートでも、多くの参加者から「有意義だった」との回答が寄せられ、市長との直接対話や、他部署の職員との意見交換を通じて、新たな気付きや学びを得る機会となったことがうかがえました。
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第1回の参加者

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第2回の参加者

終了後のアンケート

アンケートでは、参加者から以下のような声が寄せられました。

(第1回・主任級)

  • 市長が自分たちの意見に直接コメントをしてくださる機会が今までなかったので緊張しましたが、嬉しかったです。
  • 参加者それぞれが様々な部署で経験してきたことを基に自分の考えつかないような意見を共有でき、また、市長も交えその意見交換ができたことは貴重な時間と感じました。
  • 同世代の主任と意見交換等でき、非常に良い機会であった。若手の離職が大変増えているので、若手の意見を幹部が聞いて、改善に繋がる機会をもっと作ってほしい。
  • それぞれが抱える課題や考えを共有することで共感や新たな発見があり、組織について改めて考える良い機会となりました。

(第2回・管理職)

  • 参加された皆さんが、それぞれの職場でどのように若手職員と向き合い成長へと導いているのか、また、その中での悩みや苦労話しなどが聞けて参考になりました。
  • 様々な部署の課長職の良い取組や悩みを市長と一緒に共有することができ、良い機会になりました。また市長からもトライ・アンド・エラーをしながら若手職員の成長を促していき、「課長のマネジメント力」として期待しているというメッセージを直接いただけて良かったです。
  • 市長から「私もたくさん失敗している」「私自身まだまだ伸びしろがあると思っている」「挑戦する姿勢が大切」「個人の成長が人としての成長に繋がり、組織の成長に繫がる」などの言葉などが特に私の心に沁みわたりました。 
  • 他の参加者から「部下を具体的に褒める」「1on1ミーティングなどを通じて本音を話しやすい関係をつくる」といった、自分と同じような考えや取組を聞くことができ、共感するとともに、自身のマネジメントを振り返る機会となりました。
今回の”絆”ミーティングでは、市長と職員が率直に意見を交わし、それぞれの立場や考え方への理解を深める機会となりました。また、他部署の職員との意見交換を通じて、新たな気づきや学びを得る機会ともなりました。

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