“絆”ミーティング(令和7年12月24日)
今回の“絆”ミーティングは、課長級職員による「職場でのコミュニケーション」をテーマに開催しました。
はじめに清水市長から、「仕事の面だけでなく個人的な面も含めてコミュニケーションしやすいという職場づくりが、幸せ経営の第一歩ではないかと考えています。今後さらに働きがいがあり、働いていることに幸せを感じられる職場を作っていくために、リーダーであり経営者の一人である課長級の皆さんと意見交換をしていきたいと思います。」とあいさつがありました。
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職場でのコミュニケーションで心掛けていること
ミーティングのテーマは、『職場でのコミュニケーションで心掛けていること 』としました。
課長級の職員が、風通しの良い職場づくりや人材育成のために取り組んでいることや、課長級という立場ならではのお悩みについて語り合いました。
参加者
- 管理職が難しい顔をしていると、若手の職員が話しかけづらいと聞いたので、笑顔でニコニコすることを意識し、色々な話が自分に伝わってくるようにしている。
- 局内を少しふらっと歩くことで余裕を見せるようにしている。そうしたことから気軽に話をしたり相談に乗ったりできるようになり、職員を孤立させないようにしている。
- 自分から積極的に挨拶している。自分から話しかけることで、相手のその日の体調や精神状態が把握でき、コミュニケーション能力やチーム力も上がると思う。
- 先日1ON1ミーティングをやってみた。窓口対応があるので難しい面もあったが、「課長と話せる機会になった」と言ってもらえた。
- 決裁を返す時や、日々のちょっとした時に声掛けをするようにしている。決裁の時は内容を確認したり、考え方を聞くなどし、「見ているよ」ということが伝わるようにしている。
- 話をする時は立ち上がって目線を合わせ、話しやすい雰囲気づくりをしている。
- 自分自身の心に余裕がないと、相手の雰囲気に合わせてしっかり聞くことができないため、自分自身の心を落ち着かせて、対等に接するようにしている。
- 傾聴することを心掛けている。しっかりと聴いた上で、判断して答えるようにしている。
- 職員が相談しようとして腰を浮かせる等の動きを察知して、さりげなく自分の手を止めて、相談を受ける余裕があるよという雰囲気づくりをしている。
- 無言のコミュニケーション(腕組等)について研修で聞いたことがあったので、そういったことはせずに、偉そうにならないようなコミュニケーションを心掛けている。
- 自分の課を人気のある職場にしたいと思っている。そのためにチームワークを大切にしており、職員の趣味を把握する等して仲良くなるようにしている。
- 職員の中には、話を聞いてもらいたいと思う人や、そうではないと思う人もいるため、一人ひとりの性格に合わせてアプローチをしていくことが必要だと思う。
- 指導的ではなく、その職員の良いところを見つけてそこを伸ばしてあげることに、気を付けている 。
- 課長の所に来るということは、悩んだり判断に迷っている時だと思うので、「一緒に考える」というコミュニケーション方法をとっている。
- 相手の良さを認め、協働するために「こういった面も良かったけど、さらにここができると良いよね」といった声掛けをしている。
- 何の気なしに話したことが、聞いている職員 にとっては気になってしまうということがある。「課長」としての発言であることに、気を付ける必要があると学んだ。
市長
- 挨拶は一日のコミュニケーションのスタートなので、朝良い挨拶ができると、良い仕事につながるのだと思う。
- 自分自身にも言い聞かせていることだが、「聴く」ことは大切だと思う。しっかり聴 いて受け止めてくれる。課長級の皆さんがそのような存在であることが、部下の方々からの信頼につながるのだと思う。
- 世代間のギャップというものはあると思う。だからこそ、理解し共感をしながら、わかり合っていくということを大切にしたい。
意見交換を終えて
市長
現代のコミュニケーションは、私たちが過ごしてきた時代より難しいものになってきているように感じています。だからこそ、お互いに知り、認め合って、そしてコミュニケーションをとっていくということが、仕事においても人間関係においても基本になるのではないでしょうか。
仕事では、上司から部下へ指導するということに加えて、若い視点というものも大切になります。若い視点から学び、一緒に考えることが、より良い行政サービスに繋がっていきます。また、条例や法律はしっかりと守りながら、もう一方では市民の皆様のニーズを踏まえてしっかりと調整をする。そして、市民の皆様に満足してもらえるようにすることが、私たちの仕事だと思います。
「ありがとう」と言っていただきやすい職場もありますが、そうではない厳しい職場もあります。様々な声がありますが、それらを大切にしていくことが最終的には市民の一人ひとりの幸せのためになる、ということは間違いのないことです。役割として最も重要なポジションである課長級の皆さんには、「市民の幸せにつながっている」ということを実感し、またそれを職場の中で伝えていってほしいと思っています。
本日は、ありがとうございました。

最後の記念撮影。さいたま市への愛着を表現しました。
終了後のアンケート
アンケートでは、参加者から以下のような声が寄せられました。
- 参加者の皆さんの具体的な取組や意見交換などを聞くことができたので、今後の業務の参考にしたいと思います。悩みを抱えているのは自分一人ではないと感じ、心強く感じました。
- 風通しの良い職場づくりのために、コミュニケーションはとても大切であり、コミュニケーションが活発な職場は、所属する職員同士の信頼感が構築され、円滑な組織運営をするために、とても重要だと再認識しました。
- 市長が全員の話を一人ひとり親身に聞いている様子が伝わり、これまで以上に親近感を持ちました。
- みなさんが、職員とコミュニケーションをとるために、いろいろと工夫をされていることを知り、とても参考になるとともに励みにもなりました。
- 市長の職員に対する想いや期待感を直接目で見て聞くことで、気づきとともに意識の向上が図られ、更なる仕事への前向きな取組へと繋がる良い機会となりました。
今回の“絆”ミーティング を通じて、市長の職員に対する想いを改めて感じ取るとともに、風通しの良い職場づくりに対する意識を高めることができたようです。
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