“絆”現場訪問　5月27日　準用河川油面川排水機場

【訪問先の特徴】
・桜区を流れる準用河川油面川の流域における浸水被害の軽減を目的として整備を進めてきた施設。
・油面川の流域では、合流先である一級河川鴨川の水位が大雨により上昇した場合、雨水の自然流下による排水ができず、浸水被害が発生する可能性があることから、油面川の水を鴨川へ強制排水するための施設として、平成28年度から整備に着手。
・令和元年東日本台風での被害状況を踏まえ、供用開始目標時期を令和5年春から前倒し、令和4年7月1日より供用開始。

【市長コメント】
排水用のポンプなど大規模な機器が実際に据え付けられている状況を目の当たりにし、浸水被害軽減の一翼を担う頼もしい施設の完成に大きな期待を感じました。
市民の皆様が安心して暮らせるよう万全を期すとともに、近年の激甚化する災害にも強いまちづくりを引き続き推進してまいります。

<訪問先の概要>
施設名　準用河川油面川排水機場
所在地　桜区道場
事業内容　準用河川油面川排水機場の整備工事