“絆”現場訪問(1月26日 地元シェフによる学校給食(大宮東中学校))
大宮区にある大宮東中学校を訪問しました。
この日は、「地元シェフによる学校給食」でした。本市では、「日本一笑顔あふれる学校給食」を合言葉に、学校給食の充実に努めています。「地元シェフによる学校給食」はその取り組みの一つで、本日は、「アルピーノ」の鎌田 守男シェフのプロデュースによるフランス料理でした。
教室を訪問する前に、鎌田シェフからお話を伺いました。「野菜嫌いをなくす」「苦みを体験させる」をテーマに、野菜をじっくり炒めてうま味と甘みを引き出したり、カラメルソースを中学生にあわあせた苦みに調整したりして、今日の給食を調理されたそうです。ブロッコリー、ねぎ、かぶ等、たくさんの地場産物を使用したこともポイントだと伺いました。
給食の時間は、3年1組の皆さんと一緒にいただきました。シェフの思いが詰まった今日のメニューは、「ソフトフランスパン、牛乳、ポタージュガルビュール、豚肩ロース肉のコルドンブルー、ブロッコリーソテー、かぼちゃのプリン」でした。生徒の皆さんと美味しい給食を食べながら、趣味の話などでとても盛り上がり、終始笑顔の絶えない楽しい会食となりました。
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