“絆”現場訪問（10月17日　三橋小学校　フランスの食文化を感じる学校給食）

　大宮区にある三橋小学校を訪問しました。

　この日は、「J:COM presents 2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の開催に合わせ、「フランスの食文化を感じる学校給食」が実施されました。教室を訪問する前に、校長室で栄養士の先生からお話を伺いました。三橋小学校では、献立に地場産物を積極的に使用したり、旬の食材を取り入れる工夫をしているほか、その日の給食に関する手紙を毎日学級に配付しているそうです。

　給食の時間は、2年4組の皆さんと一緒に、「ソフトフランスパン、マーマレード、牛乳、さばのマリネ、ポトフ」をいただきました。おいしい給食をいただきながら、児童と「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のこと、フランスのこと、好きなスポーツのことなど、色々な話をすることができ、とても楽しい時間でした。教室には子どもたちがそれぞれに色を塗った自転車のぬり絵が壁一面に飾られていました。今日の「フランスの食文化を感じる学校給食」やツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが、子どもたちにとって、スポーツや外国への関心を高める機会となることを期待しています。

　教室への行き帰りでは、廊下でたくさんの児童とすれ違いましたが、皆さん礼儀正しく、元気な声で挨拶をしてくれ、清々しい気持ちになりました。