“絆”現場訪問(7月14日 はあとねっと輪っふる)
清水市長は、「はあとねっと輪っふる」(中央区:埼玉トヨペット株式会社本社内)を訪問し、輪っふるの活動を紹介した展示パネルや、障害者の方が作業している様子を見学しました。
「はあっとねっと輪っふる」は、すべての人が分け隔てのない社会で働き、共に学び共に暮らすことへの挑戦としてスタートし、障害者、高齢者、子育て中など様々な人々が交流する場であり、埼玉トヨペット株式会社が活動場所を提供しております。
展示パネルを見学して
輪っふる:「知的障害者の方が行うショーがすばらしく、元気をもらっています。このような活動を通じた体験や交流は、私たちの財産になっています。」
市長:「体験したことは、子どもたちの良い思い出になります。私も小さい頃からいろいろなことを経験しましたが、例えば田植えや稲刈りをしたことがあります。田んぼに入るときの気持ち良さは、体験して初めてわかります。」
作業現場を見学して
市長:「仕事はどうですか。綺麗にできましたね。」
障害者の方:「仕事は厳しいけれど、目標があったほうが良いです。」
市長の感想
「このような先進的な社会貢献である輪っふるの活動をたいへんありがたく思います。また、まちづくりをするためには、行政だけでなく企業・市民・大学が役割を果たし、協働で取り組むことが必要だと考えています。実際に訪問し、障害を持った方と接したことにより、いろいろなことに取り組み、きめ細やかに活動されていることがわかりました。ショールームもとても華やかで、気持ちも明るくなります。」
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