“絆”現場訪問（8月29日 大谷場東小学校 避難場所夜間訓練）

　清水市長は、大谷場東小学校（南区）で行われた避難場所夜間訓練の会場を訪問しました。
　市長は、「私も、学校の体育館で夜間宿泊訓練を行ったことがありますが、体育館ではなかなか眠れず、たいへんな訓練です。今後のためにも、この経験を踏まえて、いろいろな声をお寄せいただき、地域の皆様とともに災害に強いまちづくりを行っていきたいと考えています。」とあいさつしました。

　訓練に参加した市民の方からは、「今回始めて参加しましたが、訓練を重ねて改善点を出し、体で覚える必要性を感じています。」、「自治会がまとまっており、心強く感じました。」、「災害が起きたとき、皆で協力しなければいけないと思います。」といった感想が聞かれました。
　市長からも「経験することが大切です。私が、参加したとき防災倉庫を見ましたが、いろいろな種類の物資がある割には量は多くないので、各家庭で3日間程度の物資を用意する必要があると感じました。」と経験談を話しました。