“絆”現場訪問(8月29日 水道局 配水管理事務所)
清水市長は、120万さいたま市民の生活に欠かせない「水」を送っている水道局配水管理事務所を訪問し、職員と対話をするとともに運転管理システム、ポンプ室、自家発電機室などを見学しました。
配水管理事務所は、さいたま市内に水を送る20の施設の運転管理を24時間、365日休むことなく行っています。
市長は、「水は、ライフラインとして大変重要ですので、安全で安定した給水を心がけてください。」とあいさつしました。
また、「井戸水の安全性」、「震災時の応急給水」、「地震のときのポンプ運転管理」など、市民生活に重要な水の管理について確認をし、職員から、「井戸水は約200メートルの深さから取水しており、外部からの影響はなく、水質検査も実施しているので安全です。」、「震災時は配水池の貯溜水で応急給水ができます。」、「地震計動作でポンプが停止するシステムになっています。」との説明を受けました。
また、「水道施設の老朽化が進み、更新時期を迎えていること」、「水道施設の維持管理技術者養成に時間がかかること」や「雷による停電時の対応」など、水道関連施設の課題について耳を傾けました。
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