“絆”現場訪問（8月25日 大宮消防署下町出張所）

清水市長は、大宮消防署下町出張所を訪問し、職員と対話をしました。
消防職員から勤務体制の説明など受けたあと、所内を視察しました。

主な職員とのやり取り
市長：救急患者の受け入れ拒否を受けたことはありますか。
職員：重症であればあるほど、受け入れ体制が整っているように感じていますが、耳鼻科などの体制は不十分だと思います。

職員から、消防・救急の現場活動において、「年々資機材が新しくなり、たいへんありがたいのですが、人員の不足から、現場活動時に支障が生じないよう工夫するのに苦労しています。」との意見が出されました。
さいたま市では、市民の皆様が安心で安全に暮らせる災害に強いまちづくりを目指し、必要な環境を整備しており、大宮消防署下町出張所では、施設の老朽化に伴う移転建設の計画を進めています。