“絆”現場訪問(8月21日 緑区役所)
清水市長は緑区役所を訪問し、市民や職員と対話をしました。
市長から「これからも、明るく、市民の皆様に愛される区役所にしてください。」とあいさつがあり、その後、区役所内を巡りました。
主な職員とのやり取り
職員:「福祉の専門職員は、福祉に対する取組み姿勢がしっかりしていますが、業務量が多く、たいへん厳しい状況のようです。」
市長:「生活保護の相談の状況は?」
職員:「相談件数も非常に増えていますが、以前より生活保護に結びつくケースが目立っています。」
このほか、職員からは「介護予防に関する仕事が増えており、今後、より重要になると思う。」、「障害のある子は、通常の施設では預かることが難しいので、障害児の一時預かり施設が必要と感じている。」、「高齢者を緊急に一時保護する施設の増設が必要だと思う。」といった意見が出されました。
また、区民課を訪れていた市民に、窓口の対応について尋ねたところ、「明るく、親切に対応していただいています。」との回答をいただくことができました。市長は、「『たらいまわし』をしませんので、何かあれば窓口でご相談ください。」と区役所での取り組みを強調しました。
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